こんにちは、コミュニケーション・スピーチトレーナーの加藤あやです☆
大阪にオフィスを構え、話し方の指導を法人・個人向けにさせて頂いています。
昨日が今年の仕事始めだったという方、きっと多いはず。
それにしてもお正月明けって、どうしてこんなにもダルいのでしょうか…ww。
1日が24時間なのは紛れもない事実ですが、休みの24時間は本当にあっという間。
お正月にノンビリ、グータラしていた方ほど
‘休みが終わる~’と心の中で嘆いていたのではないでしょうか。
それでも時間は進みます。
いきなりフルスピード!とまではいかなくとも
少しずつ日常の感覚を取り戻していきましょう。
【普段よりワントーン高いトーンの声を出してみる】
【普段より1,5倍大きい声を出してみる】
騙されたと思ってやってみて下さい(^^♪
声のトーンの高さや大きさは私たちの気分に影響を与えます。
例えば…
『おはようございます』という朝の挨拶をトーンを変えて言ってみて下さい。
ドのトーン、レのトーン、ミのトーン、という風に。
続けて、大きさも小・中・大、という風に
自分の尺度で結構ですので徐々に大きくしていってみて下さい。
恐らく低いトーンの声よりも高いトーンの声を出した方が、
そして小さい声よりも大きい声の方を出した方が
‘何となく’元気が出て ‘何となく’テンションが上がってような気分になると思います。
この ‘何となく’ ってとても大切。
そもそもダルい、気分が乗らないという状態というものは
周りから決められたものでもなければ
誰かから指示・命令されたものでもありません。
『自分自身が』その状態を選択しているだけのこと。
周りにこの ‘ダルい~’ を取り除いてもらおうと期待するのはNG。
結局『自分自身が』取り除く行為をしなければ解決しません。
この ‘行為’ というのが声を出すこと。
しかも少し高め、少し大きい声を出すことです。
ダルい、気分が乗らない、テンションが上がらない、の逆の状態を
想像してみると分かると思います。
自分が楽しい、嬉しいと感じている時やテンションが上がっている時、
無意識に声のトーンが上がり、声も大きくなっているはず。
なかなか自覚はできないかもしれませんが…。
少しの行為で気分は変わってきます。
外に何かを求めるのも良いですが
自分でできること、しかも日常の中でお金も時間もかからずにできることを
やってみましょう。
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