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「緊張」の捉え方・向き合い方を考えてみましょう。

2018.09.07

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コミュニケーション・スピーチトレーナーの加藤あやです☆

大阪にオフィスを構え、話し方の指導を法人・個人向けにさせて頂いています。

 

 

緊張してしまうことが嫌で嫌で仕方ない、

緊張するから人前で話すことを避けている、

どうすればこの緊張を無くせるのか、

などのように【緊張】を自分にとって邪魔で厄介なものと思っている方へ。

 

人生で緊張する場面って案外あるんですよね。

私が日頃色々な方にお伝えしている「人前で話すこと」云々然り

初対面の人と話す時、初めてのことに挑戦する時、苦手だと感じている人と話す時…。

挙げてみると人が絡んでいることが割とありますね。

そして、自分が感じている緊張はなかなか人には分かってもらえません。

「これくらい緊張している」というバロメーターがあるわけでもないですし

「ものすごく緊張している」と言ってもそれによって表に出る状態

(手が震える、汗をかく、早口になる、動きがぎこちなくなる…)は

人それぞれ異なりますし。。

 

緊張をコントロールしようとするのではなく

【捉え方の訓練】をする―これを実践してみて下さい(^^♪

 

緊張した→ダメだ…ではなく、緊張した、その中でもできたことは何か?を考えてみる。

 

1日2日で緊張をコントロールすることなんて出来ません。

と言いますか、緊張という言葉や感覚に引っ張られないように!

緊張は自分も相手もあの人も、誰だってしますから。

そこは割り切って、

【緊張をどう捉えるか?どう付き合っていくか?】

【緊張することは悪いことではない】

という考えにシフトしましょう。

 

例えば…

 

・ものすごく緊張したけれど時間内に収めることができた

・緊張して何度も噛んでしまったけれど顔を上げて全体を見ることができた

・原稿を持つ手は震えたけれど最後までなり切った

 

などのように、「自分で自分を認める・褒める」ことを1つでも良いのでしてみること。

あれもダメ、これもダメ、ここもできていなかった、あの部分もできていなかった、

のオンパレードですと、精神的にも落ち込みますし

次のチャンスがあっても自ら行動を起こさない可能性大です。

非常にもったいない。

 

そんなこと言われても…と言わないでください(笑)。

捉え方や考え方次第で自分の目の前の出来事や事象は違ってきます。

違って見えてきます。

そしてそれは訓練を積んでいけば実現可能です。

 

緊張という形の見えないものだからこそ、自分の中で、自分の頭と心の中で

地道に訓練を積んでいくのみです♪

 

 

人間関係にお悩みの方、緊張を克服したい方、プレゼン力を上げたい方、

説明力や伝達力を身に付けたい方…etc

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