BLOG

Blog

10個の質問に答えてみて下さい。

2016.07.07

BLOG

一昨日、昨日とセミナーでした。

 

私がお世話になっているコンサル会社さん主催のセミナーが2日間開催され、2日目の昨日、コミュニケーションについての枠を2時間取って下さり、そこで話をさせて頂きました。

 

 

対象は経営者や幹部クラス。ビシバシやらせて頂きました(笑)。

 

 

 

さて、

以下の質問に○か×でお答え下さい。

 

 

 

 

 

 

 

・声がこもっている

 

・人見知りをする

 

・よく噛む

 

・人前で話すのが苦手

 

・緊張すると頭が真っ白になる

 

・急に振られると言葉が出てこない

 

・つい話が長くなってしまう

 

・擬音語や擬態語が多い

 

・初対面の人と何を話せば良いのか分からない

 

・スピーチで「え〜」「あの〜」が多い

 

 

 

 

 

 

さて、○はいくつありましたか?

 

 

 

半分以上○だったという方、意外といらっしゃるんです。

 

 

 

 

 

原因は大きく分けて4つあります。

 

 

 

1つ目:

トレーニング不足

 

⇒単純明快ですね。声が小さいのならば発声練習をする。会話が続かないのならば会話を理論的に学んで実践する。

 

 

 

2つ目:

脳の使い方

 

⇒脳には大きく分けて8つの専門分野があります。視覚の分野、記憶の分野、感情の分野…など。

言葉が出てこないのならば伝達・発話の分野を鍛える、あるいは思考や記憶の分野を鍛える。

 

※コチラについては、また後日詳しく書きますね。

 

 

 

3つ目:

過小評価、思い込み

 

⇒自分は出来ていない、と思い込んでいる方が非常〜に多い!

そして、それを克服しようとしている方はあまり多くない、というのが現状。

 

 

 

4つ目:

ベクトルが自分

 

⇒コミュニケーションもスピーチも、「何を伝えたか」ではなく、「相手が何を受け取ったか」が大事。

相手が受け取った量がコミュニケーションやスピーチの成果。

 

 

 

 

 

さぁ、どうでしょう。

 

 

 

 

 

トレーニングと

 

脳の鍛え方や使い方と

 

マインド

 

 

 

ですね!

 

 

 

 

 

今後世の中は機械化が進んでいくと思われます。

 

実際高性能のロボットが次々と開発されていますよね。

 

 

ロボットでも出来る業務は私たち人間ではなく、ロボットがやっていく、そんなことが当たり前になるかもしれません。

 

 

ですが、

 

私たちの感情を刺激するのはやっぱり人間なんです。

 

 

表情豊かに、自分自身の言葉で伝えて、相手を観察しながら発話する―

 

このスキルは永遠ではないかと。

 

 

 

 

1人でも多くの人の心を動かす

話し方を体得しましょう。