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マンツーマントレーニング

1日・12時間のオンライン○○。

2021.03.19

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昨日はオンラインDayでした。

お世話になっている朝会に参加して
その後は来月から始まるオンライン・新入社員研修の打ち合わせ、
夜はオンライン・マンツーマントレーニング、
その後は朝会メンバーとオンライン飲み。

オンラインでのコミュニケーションが増えているとは言え
1日の中でここまで長い時間、オンラインでやり取りをするのは
今回が初めてでした。
少し疲れましたが、有意義で楽しい時間でしたので
若干腰が痛い程度で済みました(笑)。

オンラインで会話をする時、説明をする時、
気を付けなければならないこと―実にたくさんあります。
当Blogでも何度かそのようなことを書いてきましたが
まさにその通り!と実感したと同時に
自分もまだまだ勉強不足だったなぁ、と感じることもあった1日でした。

今回改めて大切さを感じたのは

① 反応
② ファシリテーション力

の2つです。

①の反応はとにかく大事。
これは自分が話す側になった時に実感します。
せっかく話しても聴く側からの反応が無ければ
本当に伝わったかどうか不安になります。
それを少しでも拭おうと
「何か質問はありますか?」と声をかけても反応がなく
「もしありましたらチャットに投稿してください」
と声をかけて、チャットに何か投稿があるかないか…
というところでしょうか。

OKならOK、NGならNG、質問があるなら質問する、
というように何かしらの反応をすることで
話す側と聴く側の理解や認識の具合が近づいていきます。
声を出しにくい場合も多いと思いますので
頷く、首を横に振る、などでOK。
少し大げさにすると話す側にそれが「意思表示」として伝わります。

②のファシリテーション力も本当に大事。
オンライン飲みのような気軽な場面であれば
そこまできちんとファシリテーションをしなくても良いかもしれませんが
打ち合わせ、会議、商談などでは
必ず、必ず、このファシリテーション力が必要になります。

ファシリテーター=進行役がいないということは
どう進むか?もどこがゴールなのか?も分からず歩いていくことと同じです。
限られた時間の中でゴールにたどり着くためには導いてくれる人が必要。

'もう何度もオンライン会議をやってきたし
 それくらい分かっているしできている'
と思っている方もいると思います。
が、いま一度

・目的の理解
・時間調整と配分
・話すより「話してもらう」
・整理する、まとめる
・きちんと声を出す

が出来ているかどうか、周りからのフィードバックも参考にしつつ
より良いオンライン会議を進行していきましょう。

私は今後もオンライン○○が増えていきます。

オンライン研修
オンラインセミナー
オンラインマンツーマントレーニング
オンライン勉強会
などなど。

目と腰を労わりつつ楽しみます♪