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言いたいことはあるはずなのに、伝えるべきこともあるはずなのに、

 

上手く言い表せないし言葉が出てこない…。

 

 

何とももどかしくなった経験、ありますよね？

 

私も当然ながらあります。

 

そんな時、心の中では

 

 

 

「あ～、もっと自分にボキャブラリーがあれば…！」

 

「スラスラと言葉が出てくればいいのに…」

 

「何でこんなにも言葉に詰まるんだろう…」

 

 

 

という思いが渦巻いていたことでしょう。

 

 

プライベートなどで笑って済ませる場面であれば大した問題ではないかもしれませんが、

 

ビジネスなどの大事な場面で言葉が出てこないとなると…

 

出来れば避けたいですよね💦

 

 

 

言葉が出てこない原因は大きく分けて2つあります。

 

 

①　緊張

 

②　知識不足、語彙不足

 

 

これらの対処法について書きますね。

 

 

 

②の「不足」に関しては補いましょう！

 

足りないものは補う、シンプルです。

 

ただ、単に補うと言ってもコツがあります。

 

補ったものは必ずアウトプットすること。

 

インプットして頭の中に入れたはいいけれどそれをいつでも取り出せるようにするには、

 

自分の言葉でアウトプットしてみる―これを積み重ねること。

 

この方法でしか自分のものにはなりません。

 

一晩で身に付けたものはすぐに忘れてしまいます。

 

だからこそ繰り返し繰り返しアウトプットすること！

 

 

 

さて、問題は①の「緊張」。

 

これは本当に多くの方にとって厄介な問題です。

 

落ち着いたら話せるのに、いざその時になると心臓がドキドキしてしまって

 

話せない、言葉が出てこない…そして終わった後に反省と後悔 😥

 

 

 

「どうすれば緊張しなくなりますか？」

 

とよく訊かれます。が、残念ながら緊張しなくなる方法はありません。

 

緊張というのは行動や動作ではなくて、『感じる』こと。

 

そう簡単に操作することはできないんです。

 

では場数を踏めば良い？

 

それも完全な回答ではありません。

 

場数を踏むことは慣れる、上達するという意味でとても重要です。

 

が、場数だけでは緊張と上手く付き合うことはできないんです。

 

 

 

 

まず前提として「緊張して当たり前」と割り切りましょう。

 

多くの方が自分だけが極端に緊張していると思っていらっしゃるようですが、

 

そんなことはありません。

 

あなたもあの人も、彼も彼女も緊張しているんですよね(笑)。

 

その上で、

 

 

✔　私たち人間の体内リズムに合わせたテンポの呼吸をする

 

✔　一定時間の呼吸終わりにリラックスを感じる反射形成の流れを組む

 

 

 

緊張する　→　呼吸　→　リラックス

 

という流れを作ってしまえばいいんです。

 

緊張はゼロにはなりませんが、緊張度MAXであわわ…となっている状態と比較すると

 

リラックス感は感じられるはず。

 

但し、’そんなことしても意味なんてない’　’本当に効くの？’　と思えば効果も激減しますよ。

 

 

 

 

緊張は『感じる』こと。

 

感じる度合いを調整するには、「できない」「分からない」という

 

シャットダウンするような取り組み方は最もNGなこと。

 

 

 

考えることや感じること、考えようとすることや感じようとすること。

 

話すこと、聴くことにおいて、最も大事なことですね(^^♪