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一昨日の夜、京都市内にて

 

 

「苦手な人とのコミュニケーション術」

 

 

というテーマでのセミナーをさせて頂きました。

 

 

 

 

主催はいつもお世話になっているキックオフ関西さん。

 

久し振りの京都開催に、主催の空さんも新しいスタッフさんも私も張り切って臨みました 😀

 

 

 

今回のテーマは…【苦手な人】

 

誰だって1人や2人、苦手な人っていますよね？

 

当然です。

 

違う環境で生まれ育って、学生時代、社会人と進むに従ってそれぞれ違う価値観を身につけ、それがそれぞれの「常識」「普通」となっていますし。

 

その「常識」「普通」と違う言動をとる人に対して、私たちは

 

「何？ありえない」

 

と思ったり、

 

「普通そんなこと言わないよね？」

 

と言ったり

 

「常識的に考えてあの言い方ってないでしょ？」

 

と思ったりします。

 

 

 

 

あのアインシュタインの名言にこのようなものがあります。

 

 

 

 

 

 

【常識とは18歳までに身に付けた偏見のコレクションのことを言う】

 

 

 

 

 

自分の当たり前は他人の当たり前とイコールではないんですね。

 

私たちは自分の頭の中という狭い世界で生きているのかもしれませんね。

 

 

 

自分の常識とは違う言動をとる人に対してちょっと考え方や捉え方を変えるだけで、その人が苦手→ちょっと苦手に変わっていきます。

 

上から目線でものを言ってくる人に対して、今までは

 

 

「何であんな言い方をするんだろう。冷たいし偉そうだな～。本当に○○さんって苦手…。」

 

と思っていたのが、

 

 

「ズバッとハッキリ言う人なんだな～。威厳を保つのが○○さんの使命なのかもしれない。」

 

 

とちょっと捉え方を変えるだけで、不思議とその人に対する苦手意識が減るから不思議。

 

思考のクセを変える訓練を積めば可能なことです。

 

凝り固まった考え方や捉え方を続けていると、なかなかそこから先へは進めません。

 

 

 

一昨日のセミナーのご参加者の皆さんには、このような捉え方の変化をお題を投げかけたりワークをして頂くことによって体感して頂きました。

 

実際にやってみると腑に落ちます、というご感想も言って頂きました☆

 

中味のあるワークって本当に大事ですね！

 

 

終了後は恒例の懇親会。

 

京都は男性が多いですね～。

 

しかも熱心な方々ばかり。

 

ご参加者同士の交流も生まれ、あっという間の3時間半でした。

 

 

空さん、皆さま、本当にありがとうございました！