2か月に1度、主に就活生向けのお話をさせて頂いています。
普段なかなか関わることのない年代。
フレッシュで素直な就活生への講義は、私自身の忘れていた何かを思い出させてくれる気がします。
こちらは講義前の様子。
就活生であっても、社会人であっても、管理職や経営者であっても、「自分を表現すること」の根本はさして変わりないのかなと思います。
自分を表現すること=自分の想いを話す
心から伝えること。
そのためには
・ブレない熱い想い
・テクニック
が必要です。
もう何度もお伝えしていることですね。
『伝わる』こと『受け入れられる』ことって本当に嬉しいし素敵。
今日本中が熱狂しているオリンピックもそれに近いのではないでしょうか。
今まで必死に練習してきたその結果が、メダルとなって順位となって世の中に『受け入れられる』。
私が想像もできない過酷な練習を積んできた選手たちの、その瞬間。
言葉にできないと思います。
スピーチもプレゼンテーションも同じ。
『受け入れられる』―この上ない喜びと感動が、そこにはあります。
そしてそれを作って築いていくのはまぎれもなく自分自身。
想いをしっかりと、そしてそれを受け入れてもらうためにテクニックを磨いて練習する。
想いだけでは受け入れてもらいにくい、テクニックを基礎から学ぶ必要があります。
表情ひとつにしても、声の出し方ひとつにしても、テクニックとして体得すると何倍にもなって自分の元に返ってきます。
一昨日の就活生向けの講義では、緊張した時にいかに笑顔でいられるか、聞き取りやすい声を出すにはどうすればいいか、など短い時間ながらも基礎的なことをお話しました。
普段は就活生向けの講義はほとんどやっていないのですが、改めて学びの多い時間でした。