コミュニケーション・スピーチトレーナーの加藤あやです☆
大阪にオフィスを構え、話し方の指導を法人・個人向けにさせて頂いています。
相手に伝えた後、「本当に理解してくれているのかなぁ」
「ちゃんと言いたいことは伝わったかなぁ」と感じたこと、あるはず。
なぜそう感じるのかと言うと、
・相手の反応
・自分自身もイマイチ理解していないのに理解した ‘フリ’ をするから(笑)
なのではないかと私は思います。
このようなことをなるべく少なくするためにできること。
① 主語を明確にして伝える
② 言い終わった後必ず確認をする(出来れば説明してもらう)
主語が省略されることが多いのが日本語。
文章構造は主語+述語。
その中に修飾語や副詞、助詞などが入ります。
そもそも誰のこと?誰の話?
主語を入れることを徹底するだけで話が相手に伝わりやすくなります。
言い終わったら相手に確認することも忘れずに。
シンプルです。
質問をしましょう。
「ここまで大丈夫ですか?」
「私が言ったことの中で分からないことはありますか?」
という風に。
但し、これらの質問には難点があります。
「はい」「いいえ」でしか答えられないクローズドクエスチョンということ。
実はあまり理解していなかった、実は自分の意図したことと解釈が違った、
なんてことがあってもそれが出てこないので
そのまま話が進んでしまう可能性大。
具体的に ‘どのように’ 理解したのか?
‘どのような解釈をしたのか?’ を質問して話してもらいましょう。
決して難しくありません。
シンプルです。
あまり複雑に考え過ぎない方が良いのかもしれませんね。
そのようなことも最近考えたりします 😆
コミュニケーションもスピーチもプレゼンテーションも
心のあり方がかなり重要。
テクニックやスキルだけではなく【心】についても書いております。
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