10月になりました。
とは言え、まだまだ暑い日が続いています。
昨日は神戸・元町の美容室に行き、その後大阪・梅田でお茶。
少し歩くと汗ばむくらいの暑さでした。
もう10月だというのにいつまで暑い日が続くのか…と暑さに弱い私は心の中で叫んでおります。
今日は皆さんの周りにいる人、皆さんの周りの環境について考えてみましょう、というお話。
と言いますのも、私が昨日お茶をした相手というのが、私に大きな刺激を与えてくれる&私もその方に刺激を与えている(と自負しております!)という方なんです。
えっ?スイーツ頼み過ぎなのでは?というツッコミは置いておいて…。
私たちは毎日誰かと話をしています。
ビジネスの会話、家族同士の会話、友人との会話、その他諸々。
そんな中で私たちが発する言葉というものは、普段私たちが考えていること=思考がダイレクトに表れます。
その思考というものは、
・自分の周りにいる人との会話
・自分が置かれている環境や状況
から生み出されます。
皆さんの周りにいる人たちが、
「疲れた」「だるい」「面倒くさい」「○○さんてムカつく」
などのような、ネガティブで人を批難・批判する言葉ばかりだとしたら、あなたの頭の中にもネガティブな言葉が量産されていきます。
そうすると、
「あ~私も疲れた」「俺だってしんどいし…」「そう言えば確かに○○さんって信頼できない」
などというネガティブで批判的な思考が生まれやすくなります。
そしてそれが言葉として出てくるという…。
ちょっと考えてみて下さい。
そのようなネガティブで批判的な言葉ばかりを言う人が周りにたくさんいるとしたら。
そのような思考、言葉の表出が続いたとしたら。
そうでない人との差は歴然です。
何の差かって、ズバリ生き方です。
言葉=思考。
その積み重ねが人生を創り上げます。
これ本当に。
だからこそ、あなたの周りの人(とその人が発する言葉)と環境(どんな言葉を発する人がいるか)を見つめ直す必要があるんです。
文句ばかりを言って何がどうなるんだ~!?
といつもいつも思います。
私が考える「話し方」は、
①どんな表情、見た目で話すか
②どんな声で話すか(声の大きさやトーンや声色など)
③どんな言葉を使うか
そしてそれは訓練、鍛錬でしか変えることは出来ません。
だって長年のパターンが組み込まれていますから。
言葉や思考のパターンが。
そのパターンを変えていけば必ず人生が変わります。
そう、人生を変えるのはいつからだって遅くはありません!