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聴衆をジャガイモやニンジンだと思う!?

2016.11.14

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11月も半ばに差し掛かりました。

 

街はクリスマスムードに切り替わり、その他お歳暮や年末の準備などこれから少しずつせわしなくなっていきますね。

 

年末が近づくにつれてもう1つ増えるもの。

 

 

 

 

そう飲み会、忘年会ですね。

 

私も少しずつではありますが、忘年会の予定が入ってきております。

 

こんな時、お酒が弱い私は「もう少し飲めたらなぁ~」といつも思います。

 

が、飲めても飲めなくても楽しもう!ということで、仕事も忘年会もレッツ・エンジョイの精神でいきます。

 

 

 

さて、そんな忘年会にて。

 

あるいは忘年会でなくとも年末の締めの会などにて。

 

人前でのちょっとしたスピーチの機会って意外と増えるもの。

 

人前でのスピーチにて多くの方がお持ちのお悩みの1つ、それは…目線。

 

どこを見ればいいのか分からず、結果目線が宙を泳ぐなんてこともよくありますよね。

 

よく言われるのが、

 

「目の前の聴き手をジャガイモだと思え!」なんていう、それはかなり無理があるのでは?という教え。

 

実際私の周りの方もなかなかそう思えない…と言っています。

 

では?

 

実践して頂きたいことが2つ。

 

 

 

 

 

1、「見られる」から「見る」意識へ

 

2、一点を集中してみる癖を

 

 

 

人は「見られている」と感じるとより一層緊張が増します。

 

評価されるのを恐れる生き物ですので。

 

ならば「見る」んです。

 

主導権を自分が持って、「見る」「語りかける」。

 

とは言え、なかなか急には難しい。

 

そんな方には「見る」の初級編とでも言いましょうか、

 

「一点を集中して見つめる」ことをまずやってみて下さい。

 

私たちは意外と一点を集中して見ることってないんです。

 

「見る」のが苦手=一カ所を集中して見るのが苦手、とも言えます。

 

人前でいきなり聴き手のどなたかの目を「見る」というのは難易度が高いかもしれません。

 

なので、まずは黒い点でもいいのでとにかく一カ所をジッと見る。10秒くらい集中しましょう。

 

それを繰り返すことでものを見る、人の目を見る、ことへの抵抗が少しずつ薄くなっていきますよ。

 

 

 

試してみて下さいね!