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社長、その話、伝わっていますか?

2024.11.08

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社長が多数の前でスピーチをする・話をする、その目的は何でしょうか?

 

弊社がサポートしている社長の皆さんの目的は、大きく2つに分けられます。

  • 自社社員へ○○を伝えるため
  • 他社へ○○をするため

 

1つ目は、弊社での事例を挙げると

・社員が集まるイベントで社員への感謝と会社のビジョンを伝える

・月1度or週に1度、社員への進捗状況の報告を行う

・期首や期末、年度初めや年度末などに社員への労いとビジョンを伝える

などがあります。

 

2つ目も同じく弊社での事例を挙げると

・複数社が集まる場で自社、自社製品をアピールして認知度を上げる

・会社見学会にて訪問企業に対して自社の取り組みやビジョンなどを伝える

・行政機関で自社の取り組みをスピーチする

などがあります。

実に様々な場面で社長は会社の代表として声を発する必要があります。

 

ですが!

ここで注意しなければならないPOINTが2つあります。

 

それは

 

  • 上位目的が理念やビジョンと合致していること
  • 原稿作りから始めないこと

 

 

先ほど書いたいくつかの目的をもう1度振り返ってみます。

もちろんそれはそれで間違いではありませんが、これらより上位に抽象度の高い目的を設定する必要があります。

例えば、

「社員が集まるイベントで社員への感謝と会社のビジョンを伝える」

→ そして、どうなる?

→ 社員がより一層仕事への意欲を出す

→ 1人1人の行動が会社の理念やビジョンに合ったものとなる

というような。

 

あくまでも一例ですので、上位目的から落とし込んでいく考え方でもモチロン大丈夫です。

 

そして、陥りがちなのが原稿作成から始めること。

「何を原稿に書けば良いのか?」「どんな構成にすれば良いのか?」から始めてしまうと、テンプレートから引っ張ってきたような文章になりがちです。

オリジナリティや信念はそこからは感じられません。

 

社長の使命に、『言葉に想いを乗せて発信し会社の未来を創っていくこと』が挙げられると思います。

例え1分程度の短い話であっても、そこに心を込めて発しましょう。

 

社長の日々のスピーチや話に関して、これらのことをしっかり・がっつりサポートいたします。

壁打ち相手としてざっくばらんにヒアリングいたしますので、どうぞお問い合わせ下さい。

 

*写真は2024年7月、東京は銀座にて。弊社のクライアント様(2代目社長)の素晴らしいスピーチ後のひとコマ📷