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相手の話に対する、ベターな返し方とは?

2017.11.11

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ここ最近のセミナーや研修で、ご参加者から多く挙がったお悩みがあります。

 

 

『相手の話にどう反応すればいいのか分からない時がある』

 

『興味のない話をされた時、それにどう返せばいいのか困る』

 

 

会話が盛り上がっている時や共感できる時は

 

あまり考えなくても、自然と楽しく返せますよね。

 

ところがそうでない時は…確かにちょっと困りますよね。

 

 

 

 

無理に興味を持つ必要はありませんが、

 

そうかと言って「全然興味ない」という感じを出してしまえば

 

相手だって嫌な気分になります。

 

ではどうすれば?

 

是非こちらを実践してみて下さい 😀

 

 

 

 

① 前提

 

上手に返さなければならない、上手く反応しなければならない、を捨てる。

 

(そもそも何が’上手’で何が’上手い’のかなんて、受け取り方の違いです。)

 

 

 

② 携帯やスマートフォンは触らない

 

アナタが必死に話している時に目の前の人が携帯を触っていたら…。

 

役割りを置き換えてイメージすること、大事です。

 

 

 

③ 自分の解釈を過度に交えない

 

私たちは聞いた話を自分の「経験、知識、価値観」などのフィルターを通して解釈します。

 

その解釈は自分本位のものが多い。ならばその解釈はほどほどに…。

 

 

 

④ 相槌と褒めること

 

「へぇ~」「そうなんですね」「なるほど」などの

 

『あなたの話を聞いていますよ。受け取っていますよ。』が相手にも伝わりやすい相槌を。

 

プラス、「初めて聞きました」「勉強になります」「色んなことを知っているんですね」などの

 

相手を褒める表現を入れる。

 

 

 

 

これ、ベターです☆

 

 

 

④ の相手を褒めることに関しては、

 

媚びを売っているようで嫌、わざとらしい、なんて意見もあると思いますが

 

では、他に適切な返し方ってありますか?と思うワケです。

 

ケンカをしたいのであれば別ですが、そうでなければ相手も自分も

 

プラス、少なくともマイナスではない感情を持って会話を進めていきたいものです。

 

 

 

 

私だって、

 

「この人の話、あんまり面白くないなぁ~」と思う時は当然あります。

 

でも聴きますよ。↑のような手順で。

 

そうすることがその場の雰囲気を良くしたり

 

相手の気分を悪くしないことだと考えているからです。

 

 

 

やってみないうちから「そんなの無理!」と言っている方は

 

結局何もやらないんですよね💦

 

コミュニケーションが全てスムーズにいくことなんて絶対あり得ません。

 

相手がいることですからね。

 

でも、そこを乗り越えて1歩でも2歩でもいいから進んでみる。

 

その先には、さて何が待っているでしょう?

 

やってみないと分かりません。

 

 

 

 

 

 

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