コミュニケーション・スピーチトレーナーの加藤あやです☆
大阪にオフィスを構え、話し方の指導を法人・個人向けにさせて頂いています。
「相手との距離感を上手く掴めない」
「どこまで相手に質問をして良いのか、加減が分からない」
「あまり相手に質問をし過ぎると嫌われないか不安」
というようなことをよく言われます。
仲良くなりたいと思うが故についついたくさん質問をしてしまったり
相手のプライベートなところまで踏み込んで訊いてしまって
後で反省したり後悔したこと、ありませんか?
どこまで相手に踏み込めば良いのか
相手が不快に感じないのはどこまでか、分かりませんよね💦
明るくおおっぴらな性格だと思い突っ込んだ質問をしたら
実は嫌な思いをしていた、なんてこともあるかもしれません。
かと言って神経を使い過ぎてしまうと
会話があまり続かず、結局相手のことも理解できずに終わってしまうかもしれません。
自分がOKでも相手がOKだとは限りません。
相手が「不快」な感情を出来るだけ感じないよう
楽しみながらも気を使いながら、アンテナを張りながら会話をしていくことが
人間関係や信頼関係の構築に繋がっていきます。
そのために出来ること―【観察】です。
コミュニケーションと聞くと
・上手く話す
・たくさん話題を持っている(面白い話なら尚良い!)
・相手の話をしっかりと聴く
ということが主に挙げられると思います。
もちろんどれも大事なことですが、
相手の表情や態度などをしっかりと【観察】して
‘この話はあまり好きではなさそうだな’
‘たくさん質問し過ぎて少し嫌な気分になっているのかな’
ということを感じ、それに応じて内容や話し方を変えることもとても大事です。
あることについて質問をしたけれど
相手が浮かない表情をしていたり目線が下にいったりすれば
質問を変えたり、質問したことを詫びることも必要です。
また
「もし答えて頂けるのであれば…」
「差し支えない範囲でお答え下さいね」
など相手を気遣う言葉を先に言うことも大切ですね。
性格やキャラクターなどに左右される部分もありますが
それでもただ話す、ただ聴くだけではなく
相手のことをしっかり【観察】して
気持ちの良いコミュニケーションをとることを心がけましょう。
楽しい時間を過ごせたり人間関係が改善されたり
ストレスが減ったりと、きっと良いことあります 😉
コミュニケーションって本当に難しい…。人間関係の悩みや問題も山積…。
それはひょっとしたら ‘話し方’ ‘聴き方’ ‘質問の仕方’が原因かもしれません。
テクニックのみならず考え方や心についても書いています。
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