プレゼンテーションなどにおいてよく耳にするお悩みの1つに 『棒読みになってしまい自分が伝えたいことが伝わっていない気がする』 というものがあります。 確かに棒読みの話し方って場合によっては 聴いているうちに眠たくなってしまいますよね💦 マンツーマンレッスンを受ける方の中にも ・自分がプレゼンをするといつも誰かが寝る ・大事な発表の際、自分が話し始めると寝る人がいる そして、その原因は自分の話し方が棒読みだから… と思っている方が割といらっしゃいます。 では棒読みでない話し方=抑揚がある話し方であれば 本当に聴き手は眠たくならないのでしょうか? と訊かれると即答はできないですよね? 棒読みであることがそもそも聴き手を眠たくさせる原因なのかどうか、 実際のところは分かりません。 例え棒読みであったとしても話の中身自体が ものすごく興味を惹かれるものであれば ひょっとしたら眠たくならないかもしれません。 ですが、棒読みでない話し方をすれば 聴き手は飽きずに自分の話を聴いてくれるかもしれません。 同じ内容を話しても棒読みで話すのとそうでないのでは 聴き手の受け取り方も違ってきます。 【どう話すか?】 が聴き手・周りに与える影響は 私たちが思っている以上に大きいもの。 ただ、「棒読みで話さずもっと抑揚をつけて話して下さい、どうぞ」 と言われても何をどうすれば良いのかも分かりません。 抑揚をつけて話している人を見て 「あの人、抑揚をつけて話しているなぁ~」と思っても その特徴を具体的に挙げて下さい、と言われてもなかなか出てきませんよね。 もし、もっと抑揚をつけて話したい!と思っているのであれば まずはこちらを練習・実践。 強調したい言葉の前に2~3秒ほど間を置いて その言葉を大きい声で言う それだけ?と思うかもしれませんが案外出来ないんです。 大きい声と言ってもどれくらいの大きさで言えば良いのか? というのも曖昧で分かりにくいですし わずか2~3秒の間が恐ろしかったりしますし 慣れていないから恥ずかしい…というのもありますし。。 なので、【練習】です。 頭で方法を分かっていてもそれができるかどうか、は 実践してみなければ分かりませんよね。 レッスンでは強調する言葉が含まれている文章を 10~15分ひたすら練習することもあります。 そして、それを動画撮影して確認します。 1人ではまず、このような練習はしないはずw 仮にしたとしても自分でそれを評価、添削することって 本当に難しい…💦 Web de トークマスターではお1人1人に合った内容・進め方で レッスンいたします。 私の他に専門分野を持っている講師もおりますので その辺りもまた随時ご案内していきます。
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棒読みにならない話し方のためにまずできること
2021.06.18