2月ももうすぐ終わります。
まだまだ寒い日が続いていますが、暦の上ではすっかり春なんですよね。
少しずつ温かくなってくるのを待ちましょう 😀
さて、今日は断ること、言い切ることについて書きます。
例えば、
誰かに誘われたけれど行きたくない、気が乗らない時。
立場上、状況的にスパッと言い切る必要がある時。
正直ドキドキしますよね。
「何と言おう?」「どう言えばいいのかな?」「嫌われたらどうしよう?」「今後の関係性が悪くなるかも…」
と色々と考えてしまい、結局断れなかったり言い切れなかったり。
う~む、ストレスが溜まりますよね💦
でも、行きたくないものは行きたくないし、言わなければならない時はあるし。
葛藤します。
そんな時は、
「○○と言いましょう」
というような模範的な回答はなく、私が主観と客観を使い分けることが1つの大きなPOINTだと思います。
皆さんの友達がこのような相談をしてきたとします。
‘Aさんという人からご飯行かない?と誘われた。でも正直行きたくない。どうすればいいと思う?’
さぁ、何と答えますか?
『何がそういう気持ちにさせている?』
『行きたくなるには何が必要?』
というコーチング的な質問もアリでしょう。
でも、この友達は単純に行きたくない、でもどう言って断れば良いか分からない。
『仕事があるって言えばいいんじゃない?』
『家庭の事情って言ってみたら?』
という、ありがちなアドバイスを自然と言ったりしませんか?
そう、自分以外のこととなると客観的に見たりアドバイスすることができるんですよね。
ところが自分のこととなると変に細かいところに気が向き過ぎて、仕事や家庭を理由に断ることがなかなかできない…。
人のこととなると言えるのに自分のこととなると…。
そんな時は、自分を誰か他人に置き換えてみましょう。
そうすれば意外と解決策やどう言えばいいか?が見えてきます。
私はこうやって対応してきました。
数を重ねてきましたので、今ではすっかり慣れたものです 😆
気にし過ぎて何も言えなくてストレスが溜まり、それが積み重なってどうもしんどい…。
それだけは避けて頂きたいですね。
主観と客観を使い分けて、発する言葉を見つめてみましょう。
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