今日は人との会話におけるちょっとしたPOINTを 😉
状況をただ説明するだけの会話は、私は会話ではないと思っています。
・相手の話を聴く
・相手の目を見る(SNSでの会話は例外です。そもそもそれを会話と言うのかどうかという話もありますが…。)
・自分の話をする
実にシンプルですがこれが会話の最低限のルールだと思います。
一方的に自分の話をするのは「会話」ではなく「演説」に近いですし、相手の目を見ないというのも相手を受け入れられていないようであまり良いものではありません。
そして、意外と相手の話を聴かない、もっと言うと「最後まで」聴かない人が多い!
更に聴いたあと特に反応もせず、すぐに自分の話をし始める方が多い!
相手の話を受けとめることがあまり出来ていない状態ですね。
話したいことが溜まっている
自分に余裕がない
など理由は様々ですが、そんな時に是非やって欲しいPOINTが☆
①深い呼吸をして落ち着かせる
⇒会話、人前で話す際にやることで精神的に少し落ち着きます。
特に息を吐くことに意識を集中して。
②相手が話した‘感情’を繰り返す
⇒私たちは感情の生き物です。
自分が感じたことを相手が繰り返すことで、‘あ、分かってもらえてるな’と感じるもの。
③相手に質問をする
⇒相手の「話したい欲求」を満たすためには相手にたくさん話してもらいましょう。
私たちは「分かって欲しい」「認めて欲しい」の塊です。
相手がそれを吐き出すお手伝いをしましょう。
アナタも自分が話している時に相手から質問されるとそれに答えますよね?
その時って単なる説明だけではなく、必ず‘感情’が伴っているもの。
質問することで相手が気づいたりより話してくれることってたくさんあるんです。
営業トークの中でも「相手の話を聴く」ことがうるさく言われています。
人前で話す時は会話に比べるとその都度相手とのやり取りは発生しません。
が、会話ではその時の生のやり取りが発生します。
と言いますか、それしかありません。
プラス、私たちは自分のことを理解して欲しいという承認欲求を持っています。
相手のそんな欲求を受けとめるだけで、人からの信頼関係が築きやすいんです。
カウンセラーさんなんて正にそう。
相手の話を批判・批難せずただ受けとめる—解決したわけではないのでなぜかスッキリする、なぜか元気が出る。
精神的に落ち着きますし満たされますよね。
これらを実際にやっていくには…自分自身の余裕があるかどうか、が大きなカギになります。
少しでも余裕を持って、相手の話をきちんと受けとめられるように、
私たちが自律神経系の中で唯一コントロールできる『呼吸』を上手く取り入れていきましょう。
それが出来た上で、
・相手の感情を繰り返す
・質問をする
ですね!
【話し方を変えれば人生が変わる】
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