一昨日、寝屋川市社会福祉協議会様にて講座登壇の機会を頂きました。 6年ほど前から毎年お声がけいただいている、 「相手も自分も心地良くなる、コミュニケーション講座」。 対象は大阪・寝屋川市にお住まいで、 ご高齢の方の相談員としてコミュニケーションを取っていく方々。 コロナの影響で例年よりかなり少人数のご参加でしたが 可能な範囲でワークを取り入れ 参加された皆さんには満足していただけたのではないかな、と思っています。 【相手も自分も心地良くなる】―キレイごとに聞こえますか? 確かに世の中には色々な方がいますよね。 自分が一生懸命相手と向き合っても 上手く会話がかみ合わなかったり嫌な思いをすることもあるかもしれません。 相手も自分も100%満足する、完全無欠のコミュニケーションは 世の中にはほぼ存在しないと私は考えています。 ただ、少しでも「快」の感情をお互いが抱けるような 意識と努力と工夫を主体的にしていけば 'ものすごく気分が悪い' 'イライラがとまらない' '今後相手の顔も絶対見たくない' というような「不快」の感情は生まれにくいのではないかと思います。 そのためには ・自分のストレスや不快感をできるだけ少なくする ・自分で自分の機嫌を取る ・相手の欲求(聴いて欲しい、分かって欲しい)を満たす などを前提としておくこと。 口で言うのは簡単ですが、これがなかなかどうして…💦 自分なりのストレス解消法や機嫌の取り方を是非持っておいて下さい。 滑舌良く話す、話題をたくさん持っておく、オチを付けるw、 などよりも、まずはこれらを意識したり実践することで 自然と「快」寄りの表情、話し方、態度になります。 いくら流暢に話しても自分がストレスを感じていれば それは相手にも伝わりますし、 それが何となく嫌な空気を作ることに繋がってしまいます。 結局は『自分がどうなのか?』ですね。 必死に話していますね、私w。 寝屋川市社会福祉協議会の皆さまには 準備や打ち合わせ、更には送迎まで 本当にお世話になりました。 ありがとうございました(^^♪