先週末、士業の方々へ 「オンライン話し方講座」を行いました。 以前よりお世話になっている事務局の女性から声をかけて頂き、 約25名の始業の方々に対しての2時間の講座。 オンラインの利点は何と言っても 場所や移動を気にしなくて済むこと。 回線状況の不具合やタイムラグはゼロではありませんが 大きな問題もなく無事に終了しました。 今回は、とある士業の団体に所属している方々が対象の講座でした。 元々は集合形式での講座でしたが 新型コロナウイルスの影響でオンラインでの開催に変更。 それに合わせて講座名も 「オンライン話し方講座」に変更。 参加された皆さんのオンライン事情は様々で これからオンラインでのセミナーを開催していく方もいれば 既にオンラインで面談をされている方もいれば 今後もっともっとオンラインでのやり取りを増やしていく方もいれば… と、実に色々。 状況や背景は十人十色ではありますが 必ず意識して行うべきことは ① 目線のやり場 ② 反応の仕方と引き出し方 この2点は相手がどなたであれ どのような状況であれ、変わりません。 オンラインツールの操作をいくらマスターして 使いこなせるようになったとしても 話し方や聴き方のスキルが低ければ 画面に映る相手とのコミュニケーションは難しいもの。 逆を言えば、 オンラインツールの操作が覚束なかったり 多少操作ミスがあったとしても しっかりと画面に映る相手の話を聴いて 解釈が間違っていないか質問をして 行き違いがないか確認をして、 自分の意見は相手の目を見て(カメラ目線ですね!) 分かりやすく伝わりやすく説明すれば、 無駄なストレスを感じずに円滑なやり取りができます。 オンラインだから○○…と マイナスなことを考えたり呟き続けていても 状況は一向に良くなりません。 新型コロナウイルスの影響はまだまだ続くでしょうし 影響が収まったとしても 今後のオンラインツールの活用は 少なくはならないでしょう。 先ずはオンラインツールを使えるようになって その次はすぐに「話し方」「聴き方」を練習していきましょう。 ◆ 相手にどう見られているか(姿勢、表情) ◆ 相手にどう聞こえているか(声、言葉) ◆ 相手がどう感じて、どう行動するか 相手のことは相手が決めること、 自分ができることは自分で精一杯努力すること。 シンプルです。 年間テレビ&ラジオ生放送出演日数・300日以上の経験を元に セミナー、マンツーマントレーニング、 企業研修、講演…etc 【オンラインにおける話し方】についてお話します。 いつでもお問い合わせ下さいね♪ info@pre-act.net
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士業の皆様へ、「オンライン話し方講座」を行いました。
2020.07.06