パブリックスピーキング特訓の巻。
東京は銀座に本社を構える・株式会社東京中央建物の三田社長のスピーチコンサルティング。
一昨年からのお付き合いで、月に2回、オンラインにてコンサルティングをしております。
三田社長、今月末にとある場所で60分超の講演をすることになりました。
三田社長と私を繋いで下さった横浜にある製造会社主催のイベントでの講演。。
それに向けて
・原稿作成と修正
・伝え方の調整
などを約120分間、しっかり行いました。
東京中央建物様は「発信力」を会社全体で強化されていらっしゃいます。
発信することで自社の新規事業を知ってもらう、
発信することで自社の取り組みを知ってもらう―
方法はいくつかありますが、その中の「言葉」「口調」「表情」「振る舞い」などに焦点を当て
トレーニングを重ねています。
コンサルティングが始まった当初は表情も硬く一定のペースで抑揚もあまりない話し方だった見た社長も
今や立派なスピーカー。
発信することで認知度が上がったり
同じ場にいる人たちとの繋がりが濃くなったり
思わぬ出会いからお仕事が舞い込んできたり
お聞きするだけで嬉しいご報告がたくさんあります。
このような成果が上がったのも
三田社長が小手先のテクニックだけでスピーチを行ったのではなく
スピーチにしっかり向き合ったから。
・聴き手は誰?何を望んでいる?
・なぜこの話題を取り上げる?
・1分前の話と今の話の繋がりは?
・これを伝えることでどうなりたい?
などの問いを一緒に考えながら作ることを継続してきたから、なんです。
緊張がどうのこうの、滑舌がどうのこうの、の前に
自分が伝えたいこと・伝えるべきことと向き合うこと。
三田社長から学ぶことは山のようにあります。
来たるべき講演日まであと1回、コンサルティングを行います。
当日は私も応援に駆けつけます。
そして、間違いなく1番リアクション上手な聴き手になることでしょう(笑)。
伝え方の改革は革命を起こす―✌