コミュニケーション・スピーチトレーナーの加藤あやです☆
大阪にオフィスを構え、話し方の指導を法人・個人向けにさせて頂いています。
1日の終わりに
「今日は楽しかったなぁ」と思う時と「今日はツイていなかったなぁ」と思う時、
両方ともご経験あると思います。
「楽しかった」と思った時を少し掘り下げてみましょう。
その「楽しかった」の多くには【人】が関わっているのではないでしょうか。
・あの人と話して楽しかった
・あの人と会話が盛り上がって楽しかった
・あのメンバーと集まって話して楽しかった
などなど。
人と会話をして「快」の感情を感じたから、1日の終わりに「楽しかった」と思える―
そんな日が続くと良いですよね。
ところがそんな日ばかりではありません。
会話が上手くいかなかったりあまり盛り上がらなかったり、
営業先で思うような会話が出来なかったり
相手に不快な思いをさせたり、相手から傷付くようなことを言われたり。
そんな日は何だか気持ちも落ち込み、ショボンとしながら布団に入る…(´・ω・`)
では会話が盛り上がる時と盛り上がらない時の違いって一体何でしょうか?
相手次第、というひと言で済む回答はここではせず
掘り下げて考えてみましょう。
状況や相手にもよりますが
・相手が自分の苦手なタイプだった
・相手の機嫌が悪かった
・相手に合う話題を自分が提供出来なかった
・自分の気持ちが乗らなかった
・相手の反応がイマイチでこちらの問いかけにあまり応えてくれなかった
などがパッと挙げられる要因ではないでしょうか。
相手に「私が満足するような会話をして下さい」
なんてお願いすることなんて出来ません。
自分次第で会話が少しでも「楽しく」なるための、
会話が少しでも「盛り上がる」方法を理解して実践してみましょう。
① 笑顔で印象良く
② 相手の話を途中で遮らずに最後まで聴く
③ 相手の話に対する反応の第1声を否定・批判・批難・反論で返さない
④ 相手に質問をしてその回答に対する反応にも気を配る
完全無欠のコミュニケーションはそもそもありません。
100%なんて目指さなくて良いんです。
ただ、【自分が】工夫をすること!
自分が工夫も意識もしていないのに相手を責めるなんてお門違いです。
自分の気分が乗らないのであればそれを認めて
目を閉じて深い深呼吸をして落ち着かせたり
好きな音楽を聴いて少しでもリラックスや元気を自分で感じるようにしてみましょう。
相手の反応がイマイチであれば違う質問をしてみて
その答えの際の相手の表情や態度等をしっかり観察してみましょう。
いきなりガラリと変わることはありません。
何度も試して試行錯誤しながら、時には落ち込んだり考えたりしながら
会話のコツを掴んでいく―多くの人がそのようにしてきています。
1歩ずつ少しずつ。トライしましょう(^^♪
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