人と話すこと、好きですか?
相手によりますし、その時の状況や立場にもよりますよね。
あまり好きではない、でもその時の状況などを考えて何とか話します、という方ならばまぁ大丈夫。
ですが、話さなければならない状況でもなかなか話せない方。
そして自宅に着いて色々後悔する方。
もっと上手く話せたらなぁ~、話の引き出しがたくさんあればなぁ~…
考えてもどうしようもないと分かっていても、ついつい考えちゃいますよね。
人と話すことが苦手、いいじゃないですか!全然悪くないですよ。
私だって話すのダルいなぁ~と思うことだってありますし…。
そんな時は思い切って『聴き手』に徹してみましょう。
自分自身を口下手だと思いこんでいる方の特徴として、
・自分から話しかけられない
・話が面白くない
・話題の引き出しが少ない
などが主に挙げられます。
ならば逆の発想で、聴くことに重きを置けばいいんです。
私たちは話したい生き物。話すことでストレス発散になったり、想いや考えを共有したり、何らかの「成果」を手にしています。
と言うことは、相手が「成果」を得るお手伝いをしてあげましょう。
相手の話したい、聴いて欲しい、という欲求を、しっかり聴くことによって満たしてあげる。
いかがでしょう。
無理に頑張って話さなくても会話が成り立つと思いませんか?
但し、そのためには傾聴力と質問力と共感力が必要。
○○力ばっかり…なんてガックリしているようではいけませんよ。
人と話すことというのは労力や気力が要ること。
全く力を入れず気も遣わずに会話が上手くいくことなんてあり得ません。
来週、傾聴力、質問力、共感力などについてお話しますね。
お楽しみに(^^♪