スピーチ、プレゼンテーションなどの話し方において、大きく関係しているのが私たちの『脳』。
いえ、話し方だけではなく人生そのものですね。
自分の脳の強みを知ればそこをさらに伸ばす。
弱みを知ってそこを鍛える。
それにはきちんとした適切な方法で鍛えるのが当然なのですが、まずは行動を変える。
すると習慣が変わる。
習慣が変わると知らず知らずのうちに弱みだった箇所が鍛えられ、それに伴い考え方や生き方までもが変わっていきます。
実は話し方も全く同じ。
緊張して声がこもってしまう
頭の中で上手く話をまとめられない
え~あの~が多い
このようなお悩みは場数を踏めば改善できる、というものではありません。
日々の生活でルーティン化してしまっている脳の使い方の偏りを正し、しっかりトレーニングしていけば必ず!必ず!改善できます。
心がけ、意識、情熱、は当然大事ですが、それと並行して脳のトレーニングも必要。
ということで、
脳の強みを診断して頂く、SRI診断というものを受けてきました。
自分の脳の様々な働きの中で、強みと弱みを知る診断です。
本格的な診断はMRI診断と言い、機械に入ってより細かく診てもらいます。
このSRI診断はそれよりも簡易的ではありますが、脳の個性を見極めるための特殊技術を用いての診断方法です。
ちなみに私は軽度の閉所恐怖症なので、MRIには怖くて入れません(泣)
恥を忍んで(笑)、私の診断結果を。
左側=左脳、が鍛えられ、右脳はあまり鍛えられていませんね…。
左脳でも「伝達」が突出しています。やはり喋る仕事をしているのが大きく関係しています。
それに対して右脳は…。
絵や図、ビジュアルを用いることが苦手で、ここはもっと鍛える必要があります。
視覚的なものを使って伝達したり考えることでここは少しずつカバーできます。
というように、メンタルだけの問題ではなく、自分の脳の強みと弱み、さらになぜそうなのか?どうすれば良いのか?を分析⇒トレーニングすると、伝達、聴覚、理解、など話し方のスキルがどなたでもUPしていくというわけ。
そう、自分は自分で変える。それだけなんです。
よくスラスラ言葉が出て来ますね~と言われるのですが、
話すから伝達部分が鍛えられ、伝達部分を鍛えているから話せるようになる、これだけなんです。
今後はこの脳のトレーニングもどんどん発信していきます。
脳を鍛えてカッコ良いリーダーになりましょう。