テレビによく出ている、いわゆるコメンテーター。
スポーツ番組の解説者。
短い文章と言葉で、「おおっ!」「むむっ!」「なるほど~」「へぇ~」と視聴者を惹きつけたり考えさせたりするのが彼ら・彼女らの仕事です。
実はこの短い時間で相手の印象に残るトーク(エレベータートークとも言いますね)は、日常の色んなシーンで必要だったりします。
ビジネスで大事な、『報連相』
初対面の人に行う、『自己紹介』
商品やサービスを説明する時の、『プレゼンテーション』
ところが実際は、
・ついダラダラ話してしまう
・自分が言っていることが的を得ていない
・同じことを何度も言ってしまう
・頭の中を整理するのが苦手
などのことで困っている方が多いのが事実。
私の周りにもこれらのことで頭を抱えている方が多いですね~。
ということで 😉
短い時間で言いたいことをパッと伝えるにはどうすればいい?
という質問の回答を、思いつくままにボードに書いてみました!
正解はないのでここからもっともっと出てくると思いますが、常日頃から考えていること&ファァ~っと空から降ってきたことを3分間ほどで書きました✎
シーンにもよりますが、15秒を1つの目安にしているのには、1つの文章の理想が5~7秒だから。
2つの文章を言うとしておよそ倍の15秒、という設定です。
この秒数、是非守って欲しい!
というのも、話がグダグダダラダラ長~い人のほとんどが、
「1つの文章が長い」
んです。
1つの文章というのは、句読点で切っている文。
例えば、(簡単な内容でいくと…)
私の趣味は読書と音楽鑑賞なんですけれど、読書は主に東野圭吾や宮部みゆきなどの推理小説?ミステリー小説を読むのが好きで、音楽はよく聴くのがボサノバみたいなよくカフェで流れているような、何かオシャレな音楽が好きです。
長い~、伝わりにくい~(笑)
文章だとまだ伝わりやすいですが、声だけで聴いていると分かりにくい!
これが表情が暗くボソボソした声だと尚更伝わらないですよ~って話。
でもね、少なくないんですよ!このような伝え方をしている方。
他人事ではないですよ~。
ということで、まずは1つの文章を短くすること。これマスト。
で、どうやって短くするの?ということですが、頭の中の整理とトレーニングをするしかないんです。
ダラダラ的を得ない話し方をしている方って、そもそもその人自身が何を言いたいのかが分かっていません。
なので言いたいことをまとめる練習が必要です。
1人では行き詰ることも多いので私がヒアリングしつつ一緒にまとめていく、と 😆
書き出すことも平行してやっていきます。
その際、主観(自分の意見や感想)と客観や(事実や数字)をきちんと分けて書き出すこと。
ど~もこの2つがごちゃ混ぜになって、結局まとまらない~キ~!となってしまっている方が多いようです。
これじゃあいかんですね 😥
①時間がかかってもOKなので、一緒に考えて書き出す
②1人で書き出す(時間短縮を目指そう☆)
③頭の中の考えを区分け、仕分けする
④急に振られても頭を超高速回転させて、2、3秒程度でまとめる
これをひたすら繰り返していくことですね。
テレビ局でリポーターをやっていた時からず~~~~~っとこれを繰り返しているワタシ。
目で見ているもの=視覚
耳から入ってくるもの=聴覚
プラス、
それに自分の主観、時間軸(過去→現在→未来)、問題提起、etc…をおりゃ~っと混ぜて、その時その場に相応しい内容を相応しいトーンとテンションで相応しい時間内で伝えることができてこそ!
さすが~
伝わってくる~
となるワケです♪♪
楽しいです、伝わるって。
人生が変わります。
伝えたい!という想いとテクニックやスキル。
これが合体することでアナタの人生もきっと明るく良い方向にいくはず。
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