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コミュニケーションの行き違いが生じない理由

2016.08.08

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6日と7日は司会のお仕事でした。

 

大阪府高槻市で毎夏開催される高槻まつりの司会。

 

今年で47回目の高槻まつり。私は今年で3回目の司会でした。

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同じくメイン司会のアトム健児さんと。

 

http://atomukenji0000.livedoor.biz/

 

アトムさんは今年で13回目。大ベテランです。

 

 

 

この高槻まつりはメイン司会者が2人、その他に毎回オーディションで選ばれる市民司会者が4人います。

 

毎回ほぼ初対面で当日を迎えるのですが、祭りがスタートするとみんなの息が少しずつ合ってきます。

 

そして2日目のフィナーレではみんなで踊りまくり、何とも言えない絆と一体感が生まれます。

 

 

 

私たちは同じ目的やゴールを与えられると結束力が高まる生き物。

 

人間ってそういうふうにできているんです。

 

 

足並みが揃わないのは目的やゴールを共有していないから。

 

企業にもサークルにもコミュニティーにも言えることです。

 

 

「○○さんが嫌い」

 

「○○の発言が気に障る」

 

 

という愚痴が多い=自分本位になってしまっているということ。

 

 

足並みが揃っていないのであれば揃えるべし。

 

そのためには伝達と理解と受容と確認が必要。

 

同じ人間ですから。時間はかかりますが必ず実現できます。

 

 

 

今回の高槻まつりはたった2日間で終わり、「参加者みんなに楽しんでもらおう!」という共通の目的がありました。

 

そのために集まったメンバーですから非常にやりやすかったし、何より楽しかったですね。

 

企業に置き換えてみると…必ずそうとは言えません。

 

だからこそ多くの経営者や管理職の方は悩んでいらっしゃるんですけれどね。

 

 

 

ですが、社員のモチベーションアップ、社内の風通しの良さ、利益増、を追及するのであれば欠かせません。

 

 

 

・伝達

 

・理解

 

・受容

 

・確認

 

 

お祭り好きなお祭りオンナは色んな視点で物事を捉えております(笑)。

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今年の市民司会者の1人は、なんとキックボクシング日本チャンピオン!

 

宮島教普さん。

 

http://ameblo.jp/miyatamago/

 

チャンピオンベルトがまぶしい~。

 

 

また、2日とも色んな方が会場に来て下さり、私に声をかけて下さいました。

 

セミナーに参加して下さった方、去年まで担当していた講座の生徒さん達、高槻市社会福祉協議会のスタッフの方…。

 

本当に本当にありがとうございました!