オンライン化が進んでいます。 会議や打ち合わせ、商談等 この10日ほどでオンライン化が 一気に進んだような気がします。 私自身も同じく、です。 打ち合わせ、新入社員研修、 更には友達とのzoomお茶会やzoom飲み、 語学のレッスンもオンラインに切り替えました。 画面に向かって話す際、 どのようなことが気になりますか? 「自分の声はきちんと届いているのだろうか?」 「自分の話はきちんと理解してもらえているのだろうか?」 対面の時と比較すると 聴き手の反応が分かりにくく ' 大丈夫かな? ' と不安になってしまうのも仕方ありません。 そしてもう1つ。 「どこを見れば良いの?」 「目線のやり場に困る」 というお声を非常によく耳にします。 どこを見ればよいか分からないため 自分の発言に集中できず 結果、一生懸命練習をしたにも関わらず 思うような説明ができなかった… という経験をされた方も多いと思います。 恐らくほとんどの方が ・画面を見て投影資料を確認している ・画面に映っている自分の表情を見ている という状態ではないでしょうか。 気になりますよね…。 自分が作った資料がきちんと映っているかどうか、 自分の髪型や表情はどうなのか。 ですが、見るべきはカメラです。 カメラ目線で話すことに慣れましょう。 とは言え、話している間ずっとカメラ目線、というのも なかなか疲れますよね。 POINTは 【話し始めと話終わりはカメラ目線】 です。 テレビのニュースキャスターを見ていても分かるように 途中原稿を読むために目線を下に移動したとしても 話し始めと話終わりには きちんとカメラを見ています。 目が合うと、'まるで自分に話しかけてもらっているような感覚' を私たちは感じます。 そこに安心感や信頼感を感じる心が生まれ 例えオンラインでも その場に一緒にいるような気分になっていきます。 *こちらはフランス語のオンラインレッスンを受講している様子。 フランス語学科卒にも関わらず語学力はまだまだです…
今後オンラインでのやり取りが増えていくことが予想されます。 対面時と比べて ・話し方 ・映り方 ・場の作り方 の差が如実に表れるのがオンラインの特徴だと、私は思います。 話すことだけに集中せず どのように受け止められているか?にも 少し意識を向けてみて下さい。 離れていても通じ合うことは可能です!