先日、大学時代の友人とWEBミーティングをしました。
東京でエンジニア向けのビジネスを始め
現在2期目を迎える会社の取締役の友人。
お互いの仕事のことについて話し、
彼の会社の事業に私が役立てるかどうか、ということも含め
1時間濃いミーティングを行いました。
私が関わるのは先になりそうですが
エンジニアを育成するに当たっての
オンラインでのプレゼンやコミュニケーションについて
貴重な話をたくさん聞かせてもらいました。
私はエンジニアを含むいわゆるIT業界について
あまり詳しくありません。
あまりではなく全く、と言ってもいいくらい。
ただ、認識していることの1つに
「ITの知識と技術を持っているだけではこれから先は淘汰される」
ということがあります。
PCと向かい合っているだけではなく
お客様やプロジェクトメンバーとのコミュニケーション、
外部への発信、などを円滑に・上手にしていくことが求められます。
リアルでもオンラインでも。
IT業界の方々はWEBの知識は問題ないはずですので
あとはそれを元にどうコミュニケーションを取るか、
どうプレゼンをするか、どう説明をするか、です。
と考えた時に
『結局リアルでもオンラインでも
いかに相手視点に立てるかどうかでは?』
と至極当然のことに気がつきました(笑)。
目の前の人に対して
・笑顔で明るく挨拶をする
・専門用語を使わず分かりやすい言葉で説明する
・話を最後まで聴いて反応をする
ということができる人は
オンラインでもきちんと出来るんですよね、結局。
ここはテクニックではなく今までの習慣の話。
ただ画面の向こうにいる相手の様子が分かりにくく
雰囲気が掴みにくいというのは確かにあります。
なので、リアルの時以上に神経を尖らせて
「自分の声は相手にちゃんと届いているだろうか?」
「画面共有は出来ているだろうか?」
「会話や説明の速さは適切だろうか?」
などの点に注意を払う必要があります。
そして、改善の必要アリと感じれば
画面越しでも相手にきちんと届く声の出し方を身につけたり
マイクを少し性能の良いものに変えてみたり
操作を手早くできるように練習をしたり
説明を端的にする工夫をしたり
普段より1,5倍~2倍ゆっくり話したりしてみればOK。
それを実行した結果
相手の反応が良くなったり
進行がスムーズにいけば成功ですね。
友人曰く、
「IT業界にはコミュニケーションに苦手意識を持っている人がたくさんいる。
あやっち(大学時代からこのように呼ばれています(笑))、
またこれからも色々とよろしく。」
とのこと(^^♪
長い目で見て私に何ができるか、考えていきます。
ありがとう。
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IT系の企業を経営する大学時代の友人とWEBミーティング。
2020.11.20