4月頭から担当しているオンラインでの新入社員研修。 まだまだ続いております。 と言っても私が講師を担当しているわけではなく メイン講師の補佐という役割です。 研修が円滑に進むようにオンライン上の操作をしたり 受講されている皆さんの様子を確認したり プレゼンテーションの場面ではアドバイスをしたり…。 丸1日パソコンの前にいますので 目が疲れたり腰が痛くなることもありますが 研修に関わることは私にとって幸せ&充実&学び。 休憩時間やお昼休憩には 目を休ませたりストレッチをしたり爆睡したりなどw、 自分なりにリフレッシュをして毎日楽しく オンライン研修に関っております。オンライン研修、オンライン会議、オンライン商談など オンラインで何らかのやり取りをしたり話を聴く場合 忘れがちですが忘れないでいただきたいのが【反応】。 以前から何度もお伝えしていますね。 分かったのであれば分かったという反応。 分からないのであれば分からないという反応。 頷くという行為でも良いですし 何らかの反応ボタンを押しても良いです。 その場でルールがあればそれに沿った反応を示しましょう。 反応が無ければ何も分かりません。 「ここまでの説明で不明点はありますか?」 「この案に関して何か意見はありますか?」 という問いかけに対して、「はい」も無く「いいえ」も無い― 前に進みませんよね。 仮に自分が説明したり提案したことについて誰からも反応が無かったら… と考えてみると、反応の大切さが分かると思います。 反応が無ければ'本当にこれで良いのかな?'とモヤモヤしたままですし 単純に淋しさも感じることもあります。 (私たちは自分のことを認めて欲しい生き物なのです(^^♪) 自分の発言の順番が近づいてくると緊張がどんどん高まっていきますし 自分の発言が終われば一気に肩の力が抜けます。 が、オンラインの場にいるのは自分だけではありません。 他にも参加者はいます。 自分の発言に対して反応があれば安心するのと同じように 発言する方も反応があれば安心します。 例え意見の相違が起こったとしても きちんと反応する、反応してもらうことで 確認や気づきを得ることができますし 曖昧さをさほど残さずにその場が進んでいきます。 オンラインに限ったことではありませんね。 今までのコミュニケーションでも全く同じです。 ただ、オンラインですと同じ場にいなくて画面越しになりますので オフラインの際に感じることができた空気感を感じることができません。 オフライン以上に反応することに意識を向けましょう。
オンラインマンツーマンレッスン、引き続き受け付けております。 なかなか人には訊けない、どうすれば良い? など些細なことでも結構です。 info@act-communicaiotns.jp までお問い合わせください。
