あれも言いたい、これも言いたい、○○も言った方が良いかもしれない…。
その結果話が長くなってしまい、結論や着地点が自分でも分からなくなってしまう―
というお悩みをお持ちの方へ。
これらのお悩みを改善できるPOINTと練習方法をお伝えします(^^♪
【どんな題材でも1分間で話をまとめる癖をつける】です。
誰かの話を聞いていて、1分間という時間を長いと感じる人はほとんどいません。
1分間の中で話が違う方向に逸れることもほとんどありません。
1分間で言いたいことをまとめる練習を積んでいきましょう。
そのSTEPをお伝えしますね。
① 言いたいことを1つだけ決める。
② それに関するストーリーを作る。
③ 最後の〆を決める。
この3つでOKです。解説は↓にて。
① 言いたいことを1つだけ決める。(約10秒間)
新聞の一面の大きな見出しをイメージして、「言いたいことは○○だ」と決めます。
「~がありまして、~ですが、~ということもあり…」という風に
文章が長くなってしまうことが
話が長くなってしまう原因の1つです。
② それに関するストーリーを作る。(約40秒間)
1つだけ決めた言いたいことの中味を作ります。
過去→現在→未来、という風に時間軸で作ったり
数字や過去の事例を用いて根拠を示すなど
聞いている人に「なるほど」と思わせるためのストーリーは必須です。
③ 最後の〆を決める。(約10秒間)
最後の終わらせ方は重要です。
今後の行動に繋がる内容、明るい未来へと導く内容で
終わらせるとベターです。
時間配分も考え(大体で構いません。)作っていきましょう。
ストップウォッチを片手に声に出す練習を積みましょう。
自分の言いたいことをまとめることが出来るようになる上に
人の話も整理して受け取ることが出来るようになっていきます。
少しでも参考になれば幸いです♪