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コミュニケーション

名古屋市内にてコミュニケーション研修

2021.04.27

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先週、名古屋市内でマナー&コミュニケーション研修の講師として
登壇する機会を頂きました。
コロナウイルスの感染者数がドンドン増えている大阪在住の私を
温かく迎えて下さった企業の皆さん、研修エージェントの方々にまずは感謝。



オンライン研修が当たり前になってきている中での集合型の研修は
何だか新鮮だったと同時にシンプルに楽しかったです。

受講して下さったのは約20名の皆さん。
20代~50代と幅広い年齢の方々に4時間近くお話をしました。

テクニックやスキルよりも『自分の感情や状態と向き合う』というような
自己啓発の要素も盛り込み
感染対策を行った上でのグループワーク、ペアワークも実践。
研修の最後にはお1人お1人が今後どのようなことを実践していくか?という
行動目標をグループ内で宣言。
無事に終了しました。

最近特に思うのが

【自分の機嫌は自分で取る】

ということ。

私の大好きな心理カウンセラーさんがおっしゃっていたことで
本当にそうだな、と心の底からそう思います。

マナーにもコミュニケーションにも一定の型はあります。
名刺交換の手順、お辞儀の角度やタイミング、
傾聴時に意識すること、反対意見を言われた時の反論の仕方…など。
ですが、型通りにすればそれで良いというわけではないと私は思います。

名詞は両手で受け渡しをしましょう、ということを学んでそれを実行しても
その時にイライラしていて表情が険しかったり口調がきつくなったり
横柄な態度を取っていたら、相手はどのように感じるか?
逆に、つい片手で受け渡しをしてしまったけれど
「片手で失礼いたします」という言葉を添えて
相手の目を見てお辞儀をして笑顔で会話をして
相手の話を聴くことに時間を使う―この場合、相手はどのように感じるか?

マナーもコミュニケーションも相手に「快」を感じてもらう
言動と振る舞いを主体的に行うことが最も大切です。
そのためにはまずは自分自身ができるだけ「快」の状態でいられるように
普段の習慣を見直す必要があるのではないでしょうか。

普段から
「疲れた」「キツイ」「無理」「できない」「でも」「どうせ」「嫌だ」
というような言葉を連発していませんか?

普段から人や物、環境や制度に対して否定、批判、批難ばかりをしていませんか?

自分の思考や感情は気づかぬうちに案外表れています。
表情、態度、口調、言葉、振舞いとなって。

「どうすれば良いのか?」を考える前に
「どのような状態、感情でいると良いのか?」を
普段から自分に問いかけて「快」の状態、せめて「不快でない状態」で
いられるように生活をしていきましょう。

最近このようなお話を聴く・する機会が増えています。
多くの方がコロナウイルスの影響もあって
様々なストレスがかかっているのかもしれません。

zoomでのマンツーマントレーニングの中でも
一緒にこのようなお話もできればと思います。

現状の
● 1回=30分➡¥2,057~

Aプラン 月に4回×1か月コース
Bプラン 月に4回×3か月コース
Cプラン 月に2回×1か月コース
Dプラン 月に2回×3か月コース

は5月までのお申込みです。

ご興味のある方はお問い合わせ下さい(^^♪