今年に入りオンラインでの研修、セミナー、マンツーマントレーニングが増えました。 ご依頼、本当にありがとうございます。 先週は9時半から17時までのオンライン研修 (新入社員フォローアップ研修)を担当し この4月から始まる企業様向けの新入社員研修も オンラインが半分を上回ることが予想されます。 腰が痛い…目が疲れる…という状態の中 集中力を切らさずに熱心に受講して下さる皆さんには 感謝するばかりです。 マンツーマントレーニングのご依頼も徐々に増えてきました。 継続して受講して下さっている方々は オンラインではなく対面でのトレーニングですが 1回コースを受講して下さる方々の多くがオンライン。 その中でも特にここ最近多いお悩みが 【あがり症を改善して緊張せずに話せるようになりたい】 というもの。 集合型でもオンラインでも 聴き手が一斉に自分に注目をしている、という状況って嫌ですよね💦 緊張さえしなければもっと上手に話せるのに 緊張さえしなければ言いたいこともちゃんと言えるのに と思ったことがある方も多いのではないでしょうか。 トレーニングを1回受講して「あれ?全然緊張しなくなった!」 ということは起こりませんが 緊張を少しでも和らげる、抑えることはできるようになります。 ✓ 呼吸 ✓ 身体の動き ✓ 普段の言葉 などなど。 これらを「意識して」変えてみることで たとえ緊張しても今まで感じていた不安や恐怖から 少しずつ脱出することができるようになります。 不安や恐怖の度合が減っていく、ということですね。 「普段の言葉」も実はものすご~く大事! 脳は自分が口にする言葉や耳に入ってくる言葉の影響を受けます。 日々の生活の中で 「私って、本当にあがり症で…」 「緊張しまくっていつも噛んでしまいます」 「私のあがり症はもう治らないと思います」 というようなことを言えば言うほど 自分の脳の中に『自分はあがり症だ』ということが刷り込まれていきます。 少し例えは違うかもしれませんが 英語を全く話せない自分が、周りの人が話す言語が英語だけ、 という状況にいけば 英語を聴くことに慣れる→英語を少しずつ話せるようになる→ 英語を流暢に話せるようになる、という風に変化していきます。 緊張に関しても、いつもいつも 「私はあがり症」と声に出していると いつまで経っても『自分はあがり症だ』と思い続けることになってしまいます。 「私はあがり症」と声に出したとしても 「でも、少しずつ改善されている」「徐々に緊張を感じなくなっている」 のようにあがり症を打ち消す言葉を付け加えましょう。 これだけですぐに改善するわけではありませんが 発する言葉から変えていくことの効果は侮れません! 文章でお伝えすることには限りがありますので 気になる方はお問い合わせ下さいね。
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あがり症を治すには…
2021.02.09