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コミュニケーション

マイナスを上回るプラスの言葉を唱えましょう。

2020.08.12

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どうも上手くいっていないなぁ。
イライラするなぁ。
なかなか前に進まないなぁ。

自分の理想通りに物事を進めたい私たちですが
残念ながらそうはいきません。
と言いますか、そうはいかないのが当たり前。
そんな時に発する言葉はマイナスになりがち。
マイナスの言葉をいくつか声に出してしまったが最後、
次から次にマイナスな言葉のオンパレードで
更に気持ちも沈んでしまうという…。

ドキッとした方もいらっしゃるのではないでしょうか。
この文章を書きながら
私もドキッとしていたりします(笑)。

言葉が人生を作ると言っても過言ではありませんが
どうしようもない時って
それを頭で分かっていても
マイナスの言葉、愚痴・批判・非難の言葉が口から出るもの。

出しても良いです。
それで気持ちが落ち着いたりスッキリするのであれば。
ただ、そのマイナスの言葉を上回る量の
プラスの言葉を声に出すことをおススメします。

1度口から出た言葉は消すことができません。
文字のように消えることはありません。
だからこそ言葉を発する時は
慎重に、考えて、思いやって発する必要があります。

でも、私たち人間は感情の生き物。
いつもいつも冷静に考えて言葉を発することが出来るかというと
そうではありません。
つい…なんていうこともあるでしょう。
そんな時は上書きするように
たくさんのプラスの言葉を声に出しましょう。

最近youtubeのとある動画で

「プールの中の汚い水をキレイにするには
 浄化するか、キレイな水を注ぎ続ける」

という内容のものを観て、とてもとても納得しました。

それ以降、頭の中がマイナスの思考・気持ちに占領された時には
プラスの言葉をぶつぶつ唱えるようにしています。
機械的でもOK、とにかくプラスの言葉を口にする―
これを続けることで次の行動に前向きに移ることができたり
「まぁ、いいか」という楽観的な自分になれた気がします。
また、マスクを着けていますので外でぶつぶつ唱えていても
周りに怪しまれなくて済むというおまけ付き(笑)。

周りからマイナスの言葉のシャワーを浴びたとしても
自分で上書きして
自分で自分のご機嫌を取るようにすれば
マイナスの感情に流されることで時間を浪費しなくなります。



言葉って本当に大切ですね。
年々それを実感しています。

言葉を大切に扱っていきたいものです。