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立ち位置を変えたり立場が変わると気づくことが多い!

2019.02.21

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コミュニケーション・スピーチトレーナーの加藤あやです☆

大阪にオフィスを構え、話し方の指導を法人・個人向けにさせて頂いています。

 

一昨日、企業研修を受講させて頂きました。

昨年「印象&プレゼン力UP研修」をさせて頂いた株式会社NHCさんの研修を

一昨日は「受講」という立ち位置で。

 

https://www.kk-nhc.co.jp/

 

NHCさんとのご縁はある経営コンサルタントの方。

その方がNHCさんの役員の方と幼なじみで、一昨年偶然3人でご一緒する機会に恵まれました。

そこからのお付き合いで昨年は全国8カ所で研修をさせて頂き、

一昨日はその経営コンサルタントの方がNHCさんに対して研修をされ

そこに特別参加という形でおじゃまさせて頂いた、というわけです。

 

普段は研修講師として前に立って話をしていますが

真逆の「受講」という立場から分かること、気づくこと、実にたくさんありました。

受講される方に自分が話していることは伝わっているのか?

時間配分やペースはどうなのか?

自分が一方的に話していないかどうか?

など、本当にたくさん学ばせて頂きました。

そして、研修の中にあったワークにもかなり真剣に取り組みました(笑)。

 

違う視点、逆の立場から見る・考える―驚くほどたくさんの気づきがあります。

もし相手の立場なら…とイメージすることは非常に大切ですが

実際にその立場になってみて気づくことの多さと言ったら… 😆

 

私たち人間にとって「気づき」は偉大です。

いくらアレコレ言われても自分が気づかなければ何も変わりません。

相手にいくら一生懸命力説しても、相手が気づかなければ何も変わりません。

「気づき」のキッカケがどこにあるのか、何なのか、それは人それぞれです。

私は普段の講師という立場と真逆の受講生という立場を経験して

たくさんの「気づき」を得ました。

 

人との関わりの中で相手に「気づき」を与えることができれば

その相手はひょっとしたらこれから変わっていくかもしれません。

それには自分の考えや想いを立て板に水の如く話してもあまり効果はありません。

それよりも相手に質問をすること。

 

【これからどうしていきたい?】

【何が今の自分には足りない?】

【何をすればもっと成長できると思う?】

 

本人に考えてもらうんです。

そして本人に気づいてもらうんです。

質問⇒思考⇒気づき、です。

これは自分に対してもいつでもどこででも出来ます。

日々の生活の中で自問自答して、相手へ質問して、【気づき】を手にしましょう。

 

 

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