コミュニケーション・スピーチトレーナーの加藤あやです☆
大阪にオフィスを構え、話し方の指導を法人・個人向けにさせて頂いています。
話し方について色々なところでセミナーや研修、講演などをさせて頂くと
参加して下さる方々から「へぇ～」と学ぶことも多々あります。
「面白い経験をされているなぁ～」とその方の経験や人生に興味が湧いたり
言葉のチョイスや独特な話し方や間が忘れられない、なんてことも。
通りやすく響きやすい声を出して
滑舌良く流暢に話すことも大事ですし
そのような話し方に魅力を感じる人もたくさんいることでしょう。
ですが、話し方のテクニックだけを磨いても
そこに情熱や感情が伴わなかったり
やっつけ仕事のような受け取り方をされるようでは×です。
テクニック以前に情熱や想い、更には苦しんだ経験や喜びなどを伝えて
よりリアルに、より臨場感を感じてもらうことで
テクニックが活きてくるのではないかな、と私は思っています。
よく
・面白い話なんて特に無い
・大したネタを持っているわけではない
・そんなに経験も無い
と言われることがあります。
無い無い尽くしですね。
このような言葉のオンパレードの人に対して
若干イライラしてしまうのは私だけでしょうか？(笑)
このような思考のままこれからの人生を歩んでいくと
人付き合いに難しさを感じたり
人間関係を上手く築けなくなってしまうかもしれません。
無い＝NO＝否定、が頭の中を占めてしまうと
発する言葉も投げやりだったり後ろ向きになりがち。
それに伴い表情も暗くなったり行動範囲が狭くなったりで
脳も身体も不活性化状態… 🙁
こうなってしまうと困るのは自分自身。
極端な話かもしれませんが、こうならないように脳を鍛えましょう。
いつもと同じ行動にプラスαで何かを付け加えてみる。
そこで感じたことや発見したことを言葉にしてみる、など。
自宅から最寄り駅まで歩くいつもの道にあるお店、
いつもなら完全に素通りしてしまうけれど
少し足を止めてみて何が売られているのか少し観察してみる、など。
ほんの数秒、数分でイイんです。
普段気にも留めなかったことに少しだけ目を向けてみる。
そしてそれを誰かに話してみたり
文字にしてみたりする。
これだけでも脳は刺激を受けて活性化されます。
これを繰り返していくとボキャブラリーが増えたり
色々なことに興味・関心が出てきて
世界が楽しく見えてくるかもしれません。
私も出来るだけ行ったことのない場所へ行って
したことのない経験をしたいと常々思っています。
ということで、先月札幌に出張に行ったついでに小樽へ 😀
短い時間でしたが新鮮な海鮮を頂き、ルタオ本店に行き
楽しく充実した時間を過ごすことができました。
経験すること、大切ですね。
人間関係にお悩みの方、緊張を克服したい方、プレゼン力を上げたい方、
説明力や伝達力を身に付けたい方…etc
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