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コーヒーを飲みながらのTALKが弾む理由☕

2018.06.27

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コミュニケーション・スピーチトレーナーの加藤あやです☆

大阪にオフィスを構え、話し方の指導を法人・個人向けにさせて頂いています。

 

 

独立して5年目に入りました。

以前よりカフェに行く頻度がグッと増えました。

打ち合わせをしましょう、ちょっと会いましょう、となると

どこのカフェにしようかなぁ~と考えるのが結構好きです。

 

画像に含まれている可能性があるもの:加藤 あやさん、スマイル、座ってる、室内

 

「同じ行為をしている」が増えれば増えるほど、

私たちの心理的距離は縮まりやすく仲良くなりやすいもの。

共通項が多いと自然と盛り上がりますよね。

地元が偶然同じだった、共通の知り合いが思いの外多かった、

違う学校なのに担任の先生が同じだった、などなど。

コミュニティやグループというものが存在しますが、全く同じですね。

年齢も性別も職業もバラバラ、でもある1つの共通項があるだけで

その話題で盛り上がり仲良くなる―よくありますよね。

 

私は「ジムの集まり」なるものに所属しています。

筋トレを日常的に行っているメンバー(60名程度)とグループを作り

その日にした筋トレメニューや身体の変化、食事などをSNS上の

グループのメンバーのみが閲覧できるところにUPしています。

単純に盛り上がるんですよね 😀

それこそ年齢も性別も違いますし、住んでいる地域も職業も違います。

共通しているのは

筋トレを定期的にしている

理想の身体に近づくように頑張っている

ですね。

メンバーの中にはやたらとプロテインやサプリメントに詳しい人もいますが(笑)。

 

同じ行為、同じ状況や状態が1つでも多いと会話も盛り上がりやすい!

コーヒーを飲んでいる

砂糖を入れている・入れていない

ミルクを入れている・入れていない

前日たくさんお酒を飲んで二日酔い

今夜も会合でお酒を飲むであろう

という、コーヒーかお酒しか出てこないという極端な例ですが(笑)、

それでもこの「ちょっとした共通項」が多ければ多いほど

勝手に親近感が湧いたりするから不思議。

 

そしてこの状態は、無理にコーヒーを飲まなくとも

会話の中で意図的に作れます。

 

質問をして「共通項」更には「共感」「同調」をできるだけ多く引き出せばOK。

 

兄弟姉妹は何人?

地元はどこ?

血液型は?

 

というごくごくシンプルな質問から

 

先日の大雨の時何してた?

昨日公開されたあの映画、観た?

 

というような質問まで、質問をすることで情報を引き出すことができて

そこに共通項があれば会話は盛り上がりやすいんです。

モチロン必ず共通項があるとは限りませんが

質問をしないことには情報だって知ることもないですし、先に進みません。

 

雑談が苦手、という方は質問することに意識を向けて実践してみると良いですよ☆

 

 

 

人間関係にお悩みの方、緊張を克服したい方、プレゼン力を上げたい方、

説明力や伝達力を身に付けたい方…etc

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