コミュニケーション・スピーチトレーナーの加藤あやです☆
大阪にオフィスを構え、話し方の指導を法人・個人向けにさせて頂いています。
先週の出張先の福岡で、親戚の姉と一緒にパフェを食べて来ました。
オシャレで落ち着く店内で、1つ2,000円近くするパフェを味わって来ました。
奥が白桃、手前が無花果のパフェ。
産地にもこだわりのあるフルーツの瑞々しさに
「美味しい!」しか言葉が出てこない私たち(笑)。
https://tabelog.com/fukuoka/A4001/A400104/40043138/
テレビに出演していた当時、食べ物をリポートするいわゆる ‘食レポ’ は
私にとって最後まで苦手なコーナーでした。
嫌いな食べ物も無いですし何を食べても美味しいと感じるおめでたい味覚の持ち主。
食べた後の感想を伝える時のボキャブラリーの少なさに
自分でも呆れていたあの時代が何だか懐かしいです☆
当然ながら今回はリポートする必要もなく(当たり前ですよね💦)
定番のフルーツや旬のフルーツをふんだんに使用したメニューのラインナップを見て
次はコレにしようかアレにしようか、次に食べるパフェについて頭を悩ませていました。
私はグルメでもないですしお酒も弱いですし
食べるものに対して特にこだわりがあるわけでもありません。
ただ、「誰と一緒に食べるか?」には少しこだわりがあります。
まぁ、こだわりと言うより一緒にいて楽しい人と食事ができれば嬉しいなぁ~
というだけですが。
よく食事の席を共にすれば距離が縮まる、なんて言いますよね。
食べるという同じ行為をする、しかもその食べるという行為は
私たち人間が生きていく上で欠かせないもの。
自然とリラックスできて自然と話も進みやすいんですよね。
お酒が入れば尚更。飲みすぎには注意したいところですが…。
職場の人間関係に悩んでいる人はいつの時代も少なくなく
むしろ年々増えていているとさえ言われています。
飲みにケーション、という言葉ももはや死語になりつつある今、
どこでどうやって職場内のコミュニケーションを図っていくか?
なかなか難しく、頭を悩ませる問題でもあります。
無理矢理飲みや食事に誘うことも、後のことを考えれば1歩踏みとどまってしまいますよね。
でも職場の環境は少しでも良くしたいし。
ここは短時間×回数、でいくと良いでしょう。
2~3時間の飲みや食事の場を確保するのが難しいのであれば
例え5分でも良いので言葉を交わす時間を作りましょう。
それを何度も何度も繰り返す―単純接触効果ですね。
接触する回数、会話をする回数が増えると
私たちは距離が縮まりやすいと言われています。
何度も同じCMを見ていると、良くも悪くもそのCMのキャッチフレーズや音楽が
頭から離れなくなったりしますよね。
それと同じです。
でも、接触回数が多い=マイナスに受け取られてしまうこともあるのが事実。
相手との相性もありますので何ともし難い部分はありますが
・表情
・話し方
・声のかけ方
・相手の話を聴く
という、至ってシンプルなコミュニケーションを自発的に ‘感じ良く’ 行うことで
カバーできたりします。
コミュニケーションは先手必勝。
相手が何とかしてくれる、相手が動けばいい、はNGですよ。
相手任せだといつまで経っても変わりませんからね。
自発的にできることはトライしてみる。ただ、結果は分かりません。
それは相手が判断することですから。
絶対的な正解がないコミュニケーションだからこそ
試行錯誤しながらtryしてみることですね!
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