おはようございます。
Act communications代表:加藤あやです。
もうすぐ9月が終わります。
今年も残りあと3ヶ月ですね。時間が経つのは本当に早いものです。
と毎年毎年口にしていますが💦
ここ何日か気温も30℃近くまで上がり
もうすぐ10月が来るとは思えないほどの気候でしたが、
これから少しずつ寒くなっていくことでしょう。
今日は人前で話す時の目線について書きます。
色んな方からこの質問をされますが…絶対的な正解はありません。
人前で話すと言っても様々な状況があるはずです。
・何人の前で話すのか
・どんな人たちなのか(初対面なのか、知っている人なのか、年齢や性別は?等)
・時間はどれくらいか
・聴いている人たちはそのテーマにどれくらい関心を持っているか
・会場のレイアウトはどうなのか
これらのことを1つずつ考えていくと、『○○をすれば絶対正しい!』
というものはないんですね~。
単純に1人ずつ目を合わせればいい、というわけでもありません。
人と目を合わせるのが嫌な人がその場にいるかもしれませんし、
その人が自分と目を合わせてくれなくて、それに気を取られて話が進まない、
という経験をお持ちの方も実際にいます。
全体を何となく見て話をして、後から
「どこを見ていたの?」「全然目を見て話さないね」と
聴いている人から言われた、という経験をお持ちの方もいます。
1対1の会話でも複数人の会話でも人前で話す時も、必ず
「相手」「聴いている人」が存在します。
その人たちが自分の話をどう捉えてどう感じるか、
その人たちが自分の話し方をどう見てどう感じるか、
予想はできますが操作はできません。
そこで、「○○をして下さい」ではなく「○○はしないで下さい」を
お話しようかと。
① 誰とも全然目を合わせずに壁などを見ている
「目は口程に物を言う」なんて言いますが、私たち人間は
目を合わせてくれる人を信頼する傾向があります。
目を全然合わせてくれない=後ろめたいことがあるのでは?と無意識に思う生き物です。
② ずっと下(原稿や資料など)を見ている
①と似ていますね。
あと、下を向いていると口から出る息は当然下に落ちていきます。
声が聴いている人たちに届きにくい状況を自ら作っています。
③ 目線が動き過ぎる
1人の人と3~5秒程度目を合わせるのが理想です。
が、目が合ってもほんの一瞬。すぐに目線があっちに行ったりこっちに行ったり。
落ち着きのない印象を与えてしまいます。
何をどうすれば良いか分からない時は、
何を「しないか」を考えてみると意外と上手くいくかもしれません。
目を見て話すことは簡単なようで実際はなかなかできないこと。
ドキドキするし変に思われないか気になるし、コンタクトも乾くし(笑)。
特に②の下を向いて話す、を避ければあとは経験を積んで感覚で掴んでいけますよ。
気負わずにまずは実践ですね!
*スライドばかり見るのもNGですよ~。
★無料メルマガ、ご登録下さい★
初回マンツーマントレーニング割引、あります。
https://1lejend.com/stepmail/kd.php?no=UunoAy
研修、講座、パーソナルトレーニング、いつでもお待ちしております。
★企業研修(①伝える力UP ②質問力と傾聴力UP)★
3時間:120,000円(税別)~
6時間:200,000円(税別)~
★パーソナルトレーニング(完全オーダーメイド)★
1回⇒2時間:30,000円(税別)
6回⇒12時間:180,000円(税別)
12回⇒24時間:300,000円(税別)
24回⇒48時間:480,000円(税別)
心理学、脳鍛錬、マインドなど、
「アナタの人生をアナタのために生きていくための話し方」のトレーニング。
★グループトレーニング★
4名様~10名様
2時間、8,000円(税込)/人~
★講演★
60分~120分
60,000円~100,000円(税別)
★司会・MC★
3時間~:80,000円~(税別
*その他ご要望に応じます。
お問い合わせは、
info@act-communications.co.jp
まで。