新年度がスタートしたこの時期、各企業や団体などで新入社員研修が行われています。
私も有難いことに昨日、今日と新入社員研修でございます。
昨日は、兵庫県の尼崎商工会議所にて。
主に尼崎市内にある企業に入社した新入社員・およそ130名様に対して「電話応対の基礎」について研修を致しました。
そして今日はとある医療関係の企業にて、9時から18時までの長丁場!
こちらは20名強です。
昨日の電話応対研修後に2時間ほど熱く語りました 😉
私は個人で仕事をさせて頂いていますが、それと同時にいくつかの会社・団体と契約をさせて頂いています。
その中の1社、株式会社シューティングスター。
流れ星ですね☆彡
http://www.shooting-star01.net/masters/index.html
昨日の尼崎商工会議所での新入社員研修はコチラから頂いたお仕事。
研修終了後にコチラの社長と2時間ほど喋りまくりました(笑)。
時代背景と共に新入社員も変わってきている。
正確に言いますと、新入社員の姿勢や態度や雰囲気などが変わってきています。
「10年前は…20年前は…」なんて言えるほどの経験もまだない私ですが、新入社員=若者のコミュニケーションの取り方やあり方は明らかに変化してきています。
文字や絵文字やスタンプでのやり取りが主流になり、顔や目を見て会話をする機会がめっきり減りました。
物を買うのも以前はお店に行って店員さんと話して…だったのが、今やボタン1つで購入できる時代。
生身の人間とのコミュニケーションの取り方が分からなくなるのも仕方ないことなのかもしれません。
そして、会話の相手の表情や空気感、場の雰囲気などを読み取れない若者も増えてきている、との話にも。
やり方を伝えるだけではなかなか改善出来ないですね。。
決定的な解決策が特に見つかったわけではありませんが、1つ言えるのは「心の状態」「あり方」がキーになるということ。
そしてそれを扱うには一筋縄ではいかないこと。
多くの企業が抱えている問題かもしれません。
深く考えさせられました。