昨夜はM-1グランプリ2016の決勝戦でしたね。
私が愛してやまない銀シャリの漫才にお腹を抱えて笑い、上戸彩さんの美貌にウットリし、上沼恵美子さんのトークに脱帽し、日曜の夜を満喫しました。
銀シャリがチャンピオンに決まった瞬間は本当に嬉しかったですね。
今までの苦労と努力が一瞬で報われた時、人ってこんなにも我を忘れて喜びを表現するんだなぁと思いました。
本当に良かった!
さて、そんな日曜。の午後はトレーニングでした。
先月から始まった月に1度のスピーチ講座。
全6回講座ですが、お休みされる方には1回限りですが振替補講をさせて頂いています。
ご参加者のお1人の補講トレーニングが昨日の午後でした。
その方とはもう2年以上前からのお付き合い。
職場のことや近況(忘年会多いですよね~お酒飲んじゃいますよね~など(笑))の話で盛り上がりました。
その方(Aさんとします)のある言動に対して、純粋にすごいな~なかなかできないよな~と感じたことがありました。
こちらをご覧にあなたにも是非マネして頂きたいと思います。
Aさんの職場に、Aさん自身がちょっと苦手だなぁと思う人がいるそうです。
あなたもいますよね??
いない人の方が珍しいかもしれませんが…。
そんな苦手な人に対して、「承認」や「賞賛」の言葉を普段からかけているとのこと。
「いつも仕事が早いですね。」
「キッチリされていますよね。」
「お客さんのことを真剣に考えているんですね。」
など。
苦手な人に対してこのような言葉をかけることって、意外とできないんです。
だって苦手ですから。好きではないんですから。
そんな人を認めて褒める言葉をかけるのって正直ストレスがかかりますよね。
でもAさんはしっかりと認めて褒める言葉を投げかけています。
そうすると何が起こるか…。
相手から好かれている。
そうなんです。
人間関係が良いんです。
Aさんがこのような言葉を普段からかけていることで、その人も気持ちよく仕事をしているそうです。
当たり前!と思ったそこのあなた。出来ていますか?
私が今まで出会った方のほとんどが「出来ていない」「無理」と答えます。
Aさん曰く、
ここで私が色々と言ったらその人は余計イライラし、職場の雰囲気が悪くなり私も気分よく仕事が出来なくなるから…。防衛みたいなものです。
とのこと。
場の雰囲気って大事です。
特に職場のように毎日行く場所ですと、悪いより良い方がイイに決まっています。
それを
○○さんが嫌いだから
○○さんとは口も利きたくない
という自分のエゴで雰囲気を悪くするのって、相当効率悪くないですか?
世の中の多くの人が「認める」言葉、「褒める」言葉に飢えています。
言うのも言われるのも。
でも目の前の相手を認めて褒める言葉をたくさんストック&放出すると、もっと世の中楽しく、そして生きやすくなると思いませんか?
さぁ、まずは相手を認める言葉と褒める言葉を書き出してみましょう。
そうですね~、50個。
時間がかかってもいいので書き出してみて、それを実際に声に出してみましょう。
続けていくとあなたの頭の中がハッピーな言葉で満たされていきますよ☆