今週末は司会DAYでした。
14日(土)は、あの具志堅用高さん講演会の司会。
15日(日)は、大阪府高槻市の「ふれあいひろば」という地元のお祭りの司会。
土日の両方とも司会をさせて頂くことはほとんどなく、少々疲れましたが心地良い疲労感に包まれました。
14日(土)の具志堅用高さん講演会の司会。
この講演会は手作りの会。
具志堅さんの元付き人の男性の、「お世話になった具志堅さんを自分の地元に是非招待したい」という溢れる気持ちで開催することになりました。
事務所の力も借りずスタッフ7名で集客、告知、会場設営など、ほとんどをやってきました。
テレビで大活躍&大人気の具志堅用高さんですが、まさにテレビのまま。
何と言いますか、自然体で自由。
まさに舞台の上で、
「むむ!そう来るか~。どこで次に流す動画の話を振ろうか」
「あれ?入場曲流れ始めて1分以上経つのに入って来な~い」
などの予想外のことが起こりました。
まぁ、何となく予想はしていましたが(笑)。
そんな時が司会の腕の見せ所。
ここで言葉につまったり焦ったり…なんて、あり得ません!
司会が慌ててどうする!?
ということで、機転を利かせて対応しましたよ。
テレビに出ていた時、私は毎日リポートをしていました。
ニュースを読むのではなく、毎日毎日外に出て中継リポートをしていたんです。
生放送なので当然1回しかチャンスはありません。
しかも、枠が15分だとしてもいきなりそれが10分になる、なんてこともしょっちゅう。
そんな時、慌てず騒がず臨機応変に対応しなくてはいけません。
それの積み重ねでしょうか。
今でも予想外の展開が起きた時、焦らないと言えば嘘になりますが、少なくとも焦っているようには見えないようです(^^♪
そんな時私の頭の中はこのようになっています。
・片方では目の前の話に超集中
・片方では次の展開をシミュレーション
・そして第三者的視点から自分を見る
この3つを同時進行しています。
勝手にその頭になっているんですね。
ただ、これはある程度時間とトレーニングが必要です。
でもこれができると強いですよ~。
どんな話題やどんな状況にも対応できますからね。
これからの時代、先を読む力が必要になってきます。
ぼ~っとしていても置いていかれるだけですからね。
そしてそれはトレーニング次第でいかようにもなります。
脳のトレーニングですね。
あなたの脳の強みを活かし、弱みはトレーニングで鍛え上げていきましょう。