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大物感やどっしり感、余裕感を醸し出す話し方とは

2016.08.10

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8月も3分の1が過ぎました。

 

全国各地で連日続く猛暑、いえ酷暑…。

 

熱中症にはくれぐれもお気を付け下さいね。

 

 

 

と言っている私も、週末のまつりの司会でちょっとやられちゃいました…。

 

もう復活したので大丈夫なのですが、改めて体調管理の重要性を実感しました。

 

皆さんもどうぞお気を付け下さいね。

 

 

 

さて、今日は会話で大物感やどっしり感、更には余裕感を醸し出すには?

 

ポイントは2つ。

 

 

 

 

 

 

 

【話すスピード】

 

【間】

 

 

 

 

 

 

 

この2つです。

 

 

 

まず、話すスピードについて。

 

 

アナウンサーはニュースを読む際、1分間に350~370文字を読みます。

 

平均的かつ聞き取りやすい速さです。

 

これを目標にしましょう!

 

なぜか?

 

話すスピードが速いと、私たちは

 

・何やら焦っているなぁ

 

・随分急いでいて、何だか落ち着きのない話し方だなぁ

 

と思ってしまいます。

 

場合によっては、うるさいなんて思われることも…。

 

大物感とは程遠いですよね。

 

状況によってはあえて速いスピードで話す方が効果的な時もあります。

 

例えばクロージング時など。(扱う商品や状況にもよりますが…)

 

でもそれは信頼関係がある程度できている時や、お客様の意思がかなり「買いたい」方向に傾いている時など。

 

それ以前の段階でうぉ~っと高速で話してしまうと、相手はちょっと引いてしまいます。

 

1分間に350~370文字、あるいはもう少し遅くても良いかもしれません。

 

 

 

 

次に‘間’。

 

間を取ること―こちらの方が大事ですね。

 

逆を考えてみましょう。

 

あなたが間を取らずに一気にまくしたてる時ってどんな時ですか?

 

・時間がなくて急いでいる時

 

・早く結果が欲しい時

 

・焦っている時

 

ではないでしょうか。

 

このように間も取らず一気にまくしたてるように話すと…相手はその話し方に対して

 

「余裕があるな~。どっしり構えているな~。」

 

と思ってくれるでしょうか…?

 

恐らくほとんどの人がそう思わないはず。

 

間を取る=相手に考えてもらう、相手に感じてもらう、ということなんです。

 

決めるのはあなたですよ~、というくらいの余裕たっぷりの雰囲気を出す。

 

但し、その‘間’でそわそわと落ち着きのない様子だとNGですね。

 

そこはどっしりと構えていること。

 

そのためには深い「呼吸」を意識すること。

 

 

これらを無意識に自然と出来るようになると、かなりの大物感が出てきます。

 

 

 

 

雰囲気やオーラって本当に大事です。

 

私は家のドアを開けた瞬間から常に自分がどう見られているかを意識しています。

 

「こうなりたい!」と思うのであれば、そのように振る舞う―それを積み重ねると自然とそれが当たり前になってきます。

 

話し方なんてまさにそう。

 

1回で変わる方ってほとんどいないんです。

 

その瞬間は変わっても、それが永続的であることはほぼナシです。

 

だからこそ練習して意識して…これの繰り返しです。

 

 

道のりは楽ではありません。。。でもそれを身体に落とし込めたら最強ですよ♪