「物は言いよう」とよく言いますが。正しくそうですね。続く思います。
同じことを言っても、これがあるのとないのでは大違い。それが、
「クッション言葉」
その名の通り、クッションのようにやわらかいものです。
言いたいことの前にこのクッション言葉をつけると、その後に続く言葉が不思議と柔らかくまろやかに聞こえます。
言われた側も「キツく言われた」とあまり感じませんので、コミュニケーションが円滑にいきやすい。
例えば…
A「こちらにご記入下さい」
B「お手数おかけしますが、こちらにご記入下さい」
AとB、どちらの方がすんなりと記入できそうですか?
いわずもがな、Bですよね。
このようにクッション言葉が入ると、優しい印象を相手に与えることが出来ます。
要は気遣い、丁寧さ、ですね。
他にも
「恐れ入りますが」「申し訳ございませんが」など。
普段何気なく使っている方も多いと思いますが、いま一度クッション言葉の必要性を考えてみましょう。
そして、今まであまり言っていなかった方、是非使ってみてください。
クッション言葉を入れるだけであなたの印象が上がるかもしれませんよ。