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コミュニケーション

「自分がどう感じたか?」を声に出す

2021.06.08

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最近会った人との会話や動画などで
'実に大事!私ももっと意識して行おう!'と思ったこと―

【自分がどう感じたか?】をアウトプットする。

会話において自分の考えや意見を言えずにモヤモヤして
寝る前にそのことを思い出してまたモヤモヤする…
こんな経験、ありませんか?
自分の考えや意見を言えない時
往々にして私たちは「恐れ」や「不安」を抱いています。

「反対されたらどうしよう」
「おかしいと思われたらどうしよう」
「口論になってしまったらどうしよう」

自分の考えや意見を声に出すことによって
何だか面倒くさい事態に発展したら嫌だなぁ…。
絶対言わなければいけないというわけではないし
ここは黙っておこう…。

この感覚、分かる方も多いと思います。

ですが、自分の考えや意見は声に出すことを習慣化しましょう。
なぜか?

・声に出して伝えなければ相手には伝わらないから
 (当たり前)
・声に出すことで思わぬ方向に会話が進むこともあるから
 (良くも悪くもですが…。悪い場合はそこから学びを得る姿勢を持つ!)

仮に自分の考えや意見が反対されたり
自分が声を出すことで良からぬ方向に会話が進んだり
何となく険悪な雰囲気になったら…それは学びのチャンス。

✓ なぜ反対されたのか?相手はどんな考えや意見を持っているのか?
✓ 自分の発言のどの部分が良くなかったのか?
✓ 相手は何を感じているのか?どんな考えや意見を持っているのか?
✓ 自分は何を感じているのか?
などを『考える』『質問して聴く』ことで
人付き合いにおける思考力、俯瞰力が身につきます。

人付き合いや人間関係に面倒くささを感じている人は多いと思いますが
これは今後も、絶対に、どうしても避けられないもの。
言いたいことを言えずに、言わずにモヤモヤを抱えていくよりも
言いたいことを状況や言い方に気を付けて声に出せば
案外大事にはなりません。

ここが上手くできずに人付き合いに悩んでいる方の多いこと…。
でも、大丈夫です。
会話における考え方と方法を学んで練習を積んでいけば
どなたでも自分の考えや意見を声に出せるようになります。

勇気を出してひと声出してみる、1歩踏み出してみる―
その先には広い世界が待っています。

一緒に成長していきましょう。
少しでも気になる方は、オンラインマンツーマンレッスンへ。
1対1ですので気兼ねなく話してくださいね(^^♪

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