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コミュニケーション

声や話し方の修正・加工はできない

2021.04.30

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今日で4月も終わり。
ゴールデンウイーク中でお仕事がお休みの方も多いのではないでしょうか。
今年も去年と同様、あまり外に出かけることができないゴールデンウイーク。
こればかりは仕方ないですね。
遊びに行けないことを嘆くよりもどうすれば自宅などで楽しく過ごせるか?を考えて
この連休を過ごしていきたいものです。

さて、先日とあるyoutubeチャンネルで非常に共感する内容の動画を観ました。

【外見は修正・加工できるけれど音や声・話し方などはできない】

という内容の動画です。

まさにその通り!!
写真撮影においては修正・加工は今や当たり前ですし
私も多少の美白修正はしていたりしますw
悪いことでも何でもないですしそれで自分を印象良く
キレイに見せられるのであれば、それはOKだと思います。

ただ、声や話し方は修正・加工できません。
それ専用のアプリや機器などがあるかもしれませんので
100%絶対にできないとは言い切れないと思いますが
写真を修正・加工するのと同じように簡単にすることはできません。

また、写真やメールなどは撮り直しや書き直しができます。
それに対して声や話し方はできないことが圧倒的に多いです。

例えば得意先に対して行うプレゼンにおいて
資料を何度も何度も修正を重ねて仕上げていざプレゼン本番!という時。
プレゼンの機会はその1度だけで
何度も何度もやり直しをすることなんてできないですよね。
資料はキレイにまとまっていて分かりやすい、
構成もストーリーがしっかりしていて論理的、
ところが…声が小さくて聴こえにくい、棒読みで抑揚があまり無く
どこが重要でどこに力を入れているのかが伝わってこない、
早口で話を理解・整理するのに時間がかかる…
と、聴き手が感じているのであれば
その声や話し方を改善する必要があります。

事前の資料の準備はしっかり・バッチリしていても
声や話し方(表情や態度、振る舞いも含め)で
せっかくのチャンスを逃している人って本当に、本当に多い。

そしてこれはプレゼンに限ったことではなく
コミュニケーションについても同じことが言えます。

いくらオシャレをしたり身なりを整えていても
声や話し方(表情や態度などに加えて、言葉遣いや話の内容なども)で
損をしている人、少なくないかもしれません。

オンラインでの声を使ったやり取りが当たり前になり
そして今後副業を始めたり、コミュニティなどに属する人も
どんどん増えていきます。
その時に絶対に避けられないのが

【ライブでのプレゼン、コミュニケーション】

ライブ=その場で行いやり直しができない1発勝負
と捉えて、その時に次につながるような声と話し方を
日頃からの練習で体得していきましょう。

zoomでのマンツーマントレーニング、引き続き受付中です(^^♪