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セミナー・講演

約60名の女性の方々へのオンラインセミナー。

2020.12.09

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先日、オンラインセミナーをさせていただきました。
とある団体の女性・約60名様に向けて。

テーマはコミュニケーションですが、
今回はその中でも特に「表情や目線」を中心にお話をしました。





大阪市内のある企業さまの会議室からお届け。
このように立派な女優ライトを用意していただき、
私の表情もいつもよりも明るい気がします(笑)。

オンラインセミナー、オンライン研修は何度も実施していますが
60名様というのは今までの中で1番最多人数です。
運営側の皆さんが事前に打ち合わせやリハーサルを入念にして下さったおかげで
当日は何の問題もなくスムーズに進めることができました。

4~5名に分かれてのグループワークも全く問題なく進み
参加された皆さんも楽しそうに
コミュニケーションを取っていらっしゃいました。

今回お話した「表情や目線」は
コミュニケーションにおいて非常に重要な要素。

私たちは日々、情報の大半を視覚から得ています。
人との会話も同じ。
コミュニケーション相手の表情や態度、仕草など
目から情報を得てそれを自分独自のフィルターを通して
解釈したり感じたりしています。

誰かの話を聴いている時、
その人が不愛想でつっけんどんな態度であれば
その人に対してあまり良くない印象を抱き
ひょっとしたら話の中味があまり頭に入ってこないかもしれません。
また、笑顔が不自然だと感じればそれも同じかもしれません。

相手がどのように解釈するのか、感じるのか?を
コントロールすることはできませんが
少なくとも悪い印象、良くない印象を持たれたくはない―
と思う方がほとんどではないでしょうか。

であれば、やはり自分がどんな表情をしているのか、
どこを見ているのか、どんな目つきなのか、
に少しでも良いので意識を向けましょう。

特にオンラインでカメラをオンにしてやり取りをする場合
私たちの表情や態度、仕草は常に見られています。
自分で思っている以上に。

また、オンラインでは挨拶や重要な部分を言う時には
カメラ目線が良いですね。
画面に映っている相手や周りの表情、そして自分の表情は確認できませんが
相手や周りは
「自分に対して話している」という感覚を持ちますので
リアルでいうところの「目が合っている」状態と同じになります。

これだけでも相手の感じ方は違ってきます。

ちょっとした意識の差が相手とのコミュニケーションを
円滑に進めることに繋がります。

意識して実践していきましょう☆