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コミュニケーション

自分がどうなのか<どう見られるのか、です。

2020.07.13

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連日研修やセミナー、マンツーマントレーニングをさせて頂いたり
お話を伺ったりしています。
その度に本当に人それぞれお悩みや課題があり、
それらを解決したり軽減できれば
もっともっと人との会話が楽しくなったり
自信が持てて堂々と生きられるなぁ、なんて思います。
どんなお題に対しても、そして
自分自身にも言えることですが。

先日の士業の方々へのセミナーでもお伝えしましたが
ある場面においては

自分がどうなのか<どう見られるのか

でその後に影響が及びます。

ある場面とは
【自分が主導する立場である時】
です。

例えば自分が複数人に向けて何かを伝える時や
打ち合わせや商談、面談などでリードすべき時など。

聴いている人たちは主導する立場の人の
態度や様子を見て・聴いてある印象を持ち、
そしてそこから判断をします。

緊張していて自信がないから
表情が強張り消え入りそうな声で話し、
更には早口になってしまったり「え~」「あの~」が多い…。

主導する立場の人がこのような様子であれば
聴いている人はこの人に対してどのような印象を持つでしょうか?



こちらの本は、外見を目的に応じて変えることで
その後の結果を変えよう、という本です。

本の中にはケネディ候補とニクソン候補の比較が書かれており、
それを読むだけで、
自分がどうなのか<どう見られるのか
が非常によく分かります。

主にファッションについて書かれていますので
私の専門外ではありますが
ファッションのみならず
表情や立ち居振る舞い、仕草や様子など
相手が自分をどのように見るのか?について考えさせられる
良いキッカケになるのではないでしょうか。

今多くの方がされているオンラインでのやり取りも同じです。
画面に映るのは
頭から鎖骨・胸辺りまでという方がほとんどだと思います。
どのような表情なのか、
どのような服装なのか、
どのような仕草をしてどのような癖があるのか、
人のことは目に入ってきますが、
果たして自分自身はどのように映っていて
どのように見られているのか…?

見た目だけではありません。
声の大きさや聴き取りやすさ、
話の内容や口調、受け答え1つとっても
どのように受け止められているのか…?

少し注意を向けてみることが大事です。

オンラインでの面談、
オンラインでの接客、
これから増えていくことでしょう。

それに向けて試行錯誤されている企業もあるようですが、
基本的なことを押さえて
少しずつ慣れていきましょう。

オンラインでの会社説明会にて
自社をどのようにPRすれば良いのか?
という講演・研修のご依頼も増えてきました。

テレビカメラの前で、年間300日以上生放送に出演した経験を元に
お話をさせて頂きます。

お問い合わせは、
info@pre-act.net まで。