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コミュニケーション

リモートワークでは雑談は不要!?

2020.07.08

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https://www.msn.com/ja-jp/money/career/やっぱりテレワーク定着しない
-なし崩し出社-が始まった今-マジメに考えた/ar-BB16mSHF?ocid=spartanntp


リモートワークについては様々な考えや意見があることでしょう。
そして、その考えや意見と現実が乖離している、
という方もたくさんいらっしゃることでしょう。

リモートワークについて書かれている↑の記事を読んで
皆さんはどのように思いますか?

業種や企業規模、導入やシステムの状態などによって
リモートワーク事情も実に様々です。

↑の記事に書かれているように
プロセス重視から成果重視の'ジョブ型'へのシフトが進めば
雑談やコミュニケーションのあり方も変わってくると思います。
相手の気持ちや感情にさほど意識を向けることなく
成果を出すことにより一層の時間と労力を
使うことができるようになるはずです。

ですが、全くコミュニケーションをとらない
ということは現実的には無理な話で、
成果を出すためのコミュニケーションをどのようにとるか?
が更に注目されるのではないかな、と。

他愛もない雑談は脇に置いておいて

・ 論理的に分かりやすく説明する
・ 端的に簡潔に話をまとめる
・ 相手が理解できないであろう用語や表現は使わない
・ 目的を持った質問をする

というスキルを身に付ける必要が更に増すはず。

今までは愛嬌やノリでコミュニケーションをとっていた人が
リモートワークが増えることによって
今までのやり方が通用しないようになっていくかもしれません。

そのためには、上記の項目は必須のスキルですし、
資料のまとめ方や見せ方にも工夫が必要でしょう。

いずれにしても相手が短い時間で理解できるように
努力と工夫をしていかなければなりません。
前置きが長かったり直接関係のない話をする人は
置いていかれるかもしれません。。

画面越しに会話をすることって
案外ストレスや疲れが溜まるもの。
関係のない話でダラダラと時間が過ぎていけば
効率が悪い上にストレスや疲れも溜まっていきます。

対面だとその場の雰囲気で何とか切り抜けたであろうことが
画面越しだとどうもしっくりこない…
という経験をした方もいらっしゃるのではないでしょうか。

複雑で入り組んだ内容であっても
1分以内でまとめることができるように
説明力を磨く必要があります。

研修、講演、セミナー、マンツーマントレーニングなどで
しっかり特訓致します。

気になる方は、
info@pre-act.net までお問い合わせ下さい。

とは言え、私たちが感情の生き物である限り
あまりにも無機質なコミュニケーションはどうかな、と…。