BLOG

Blog

ついダラダラと話してしまう人へ。

2020.01.21

BLOG

あれも言いたい、これも言いたい、○○も言った方が良いかもしれない…。

その結果話が長くなってしまい、結論や着地点が自分でも分からなくなってしまう―

というお悩みをお持ちの方へ。

これらのお悩みを改善できるPOINTと練習方法をお伝えします(^^♪

 

【どんな題材でも1分間で話をまとめる癖をつける】です。

誰かの話を聞いていて、1分間という時間を長いと感じる人はほとんどいません。

1分間の中で話が違う方向に逸れることもほとんどありません。

1分間で言いたいことをまとめる練習を積んでいきましょう。

 

そのSTEPをお伝えしますね。

 

① 言いたいことを1つだけ決める。

② それに関するストーリーを作る。

③ 最後の〆を決める。

 

この3つでOKです。解説は↓にて。

 

 

① 言いたいことを1つだけ決める。(約10秒間)

新聞の一面の大きな見出しをイメージして、「言いたいことは○○だ」と決めます。

「~がありまして、~ですが、~ということもあり…」という風に

文章が長くなってしまうことが

話が長くなってしまう原因の1つです。

 

② それに関するストーリーを作る。(約40秒間)

1つだけ決めた言いたいことの中味を作ります。

過去→現在→未来、という風に時間軸で作ったり

数字や過去の事例を用いて根拠を示すなど

聞いている人に「なるほど」と思わせるためのストーリーは必須です。

 

③ 最後の〆を決める。(約10秒間)

最後の終わらせ方は重要です。

今後の行動に繋がる内容、明るい未来へと導く内容で

終わらせるとベターです。

 

時間配分も考え(大体で構いません。)作っていきましょう。

ストップウォッチを片手に声に出す練習を積みましょう。

 

自分の言いたいことをまとめることが出来るようになる上に

人の話も整理して受け取ることが出来るようになっていきます。

 

少しでも参考になれば幸いです♪