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目で見て考えて言葉にするとコミュニケーション能力が上がる!

2018.12.03

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コミュニケーション・スピーチトレーナーの加藤あやです☆

大阪にオフィスを構え、話し方の指導を法人・個人向けにさせて頂いています。

 

 

土曜日、友人と兵庫県立美術館へ行って来ました。

開催中のコチラを観るために👀

自動代替テキストはありません。

Raymond Savignac展。

 

パリ生まれ、2002年に亡くなったサヴィニャックには

日本人にもたくさんのファンがいます。

また、名前こそ知らなくても彼の作品を見れば「あ~!」と

声を上げる人も少なくないはず。

「モンサボン」の画像検索結果

こちらのMONSAVONの牛を描いたのがサヴィニャック氏です。

 

展示物自体は撮影不可でしたが、約90分サヴィニャックの世界に魅了され

何だか楽しい気持ちになりました。

画像に含まれている可能性があるもの:ストライプ

動物や働く人をモチーフにした作品はタッチがとても可愛らしく

それでいてその1枚のポスターに

シンプルで分かりやすいメッセージが込められています。

 

作品にはそれぞれ注釈が添えられていて

制作過程やサヴィニャック氏の想いを読んでいくと

1枚のポスター完成までにかかった時間や背景が伺えます。

特に美術に造詣が深いわけではありませんが

(と言うより最近まで美術館なんてほとんど行ったことがなかった…💦)

あれこれ考えたり想いを馳せることである1つのことを感じました。

 

 

【感性を磨くような行動をして、自分で考えて感じて言葉にすることは

コミュニケーション能力の向上に繋がる】

 

POINTは「自分で考えて感じて言葉にすること」。

情報伝達は文字だけでできます。

自分で見て、自分で考えて、自分で感じて、自分で言葉にする―

この過程を踏んでいなければ

ただ機械的に情報を映像や文字で入手するだけ、になってしまいます。

発信もしないままに。

それでも大きな支障はないかもしれません。

ですが、人間関係のストレスを少しでも減らしたり

仕事の中でコミュニケーションを少しでも上手くとったりするためには

ただの情報伝達ではそれは実現しにくいと私は思います。

 

人間関係もコミュニケーションも、台本通り・型通りにいくはずがありません。

人の考えや感情はそれぞれですし。

Aボタンを押したらBという反応が起こる、という機械のようなこともありません。

それならば自分で

相手の表情等を見て、相手の話をしっかり聴いて、

相手の考えていることを想像したり相手に質問して、

相手に自分の考えや気持ちを伝える―

これがコミュニケーションではないかと。

 

正解が無いが故に何をどうすれば良いのか分からない、

という人もたくさんいます。

まずは自分のコミュニケーションのパターン・傾向などを

客観的に見て洗い出し

そこから1つずつ向き合って改善・解決していきましょう。

画像に含まれている可能性があるもの:加藤 あやさん、スマイル

 

 

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