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自分の意見をなかなか言えない方へ。

2018.08.16

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コミュニケーション・スピーチトレーナーの加藤あやです☆

大阪にオフィスを構え、話し方の指導を法人・個人向けにさせて頂いています。

 

 

自分の意見をなかなか言えない、というお悩みをお持ちの方

結構いらっしゃいますよね。

堂々と言えたら…

自信を持って言えたら…

ハッキリと言えたら…

1日が終わり自宅へ帰る途中、このように悔しい思いをしたことがある方も

決して少なくないと思います。

 

自分の意見をなかなか言えない原因を考えてみましょう。

恐らく、考えられる最たるものが「自信が無い」ではないでしょうか。

 

「自信が無い」―よく聞く言葉です。

自信があれば何だってできそうな気がしますし

ストレスも少なく、色々と上手くやれそうな気がします。

 

では、自信を持って堂々と自分の意見を言えるようになるには

どうすれば良いでしょうか?

 

自信が無い=成功体験が無い、ですよね。

成功体験があれば、自信の無さを感じることもほとんどないでしょう。

では、成功体験を得るには?

やるしかないんです。

そうでなければ永遠に自信はつきません。

 

ただ、いきなり「やってみて!」と言われても困りますよね。

そこで

【少しずつやってみる】ことをおススメします。

 

今まで自分の意見を言えなかった人が

ある日突然ペラペラと自分の意見を言えるようになるはずがありません。

まずは1文だけ言ってみる、これだけでOK 😀

1文だけでも「自分の意見を言った」という自信に繋がります。

例え短い文章でも、それは大きな1歩。

自分で自分を褒めて讃えてあげましょう。

 

その際気をつけて頂きたいPOINTが2つ。

 

① 「私は○○だと思う」「私の意見は○○だ」のように主語を「私」にする

② 語尾は言い切る 「~ですけれど…」はNG

 

①はあくまでも「意見」「考え」「感想」です。

目の前の人を否定しているわけではありません。

にも関わらず、色々と言ってくる人がいるのが現実💦

それでも言いましょう。

「あくまでも私の意見です。」ということはしっかりと伝えること。

これが自信をつけるための1歩です。

自信をつけるには多少の痛みは伴いますが、それを乗り越えたら

きっと自信がつくはず。

それを加速させるのが、②の言い切ること。

語尾があやふやだと、言っている本人にも聞いている相手にも明確に届きません。

不完全燃焼な感覚、未消化な感覚が残ってしまいがち。

しっかりと「。」で終わらせましょう。

 

相手が苦手な人や怖い人だと特に「言いたいけれど言えない」状態に陥りがち。

饒舌に流暢に話す必要はありません。

階段を少しづつ上がるように、1歩ずつ進んでいきましょう。

マンツーマントレーニングではこのような【自信のつけ方】等についてもお伝えしております。

ご興味がありましたら是非お問い合わせ下さいね(^^)/

 

 

 

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