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発する前にひと呼吸 ‘間’ を置いてみましょう。

2018.05.05

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こんにちは。

コミュニケーション・スピーチトレーナーの加藤あやです☆

大阪にオフィスを構え、話し方の指導を法人・個人向けにさせて頂いています。

 

今日は5月5日・子供の日。

実家の庭に掲げられた鯉のぼりの光景と、

柏餅やちまきを食べていた幼少時代が懐かしく思い出されます。

大人になったんだなぁ~と今更ながらしみじみ思ったり…。

 

昨日、約2年程前から通っている美容家さんのサロンにおじゃまして来ました。

2~3週間に1度定期的におじゃまして

身体のメンテナンスと共に、邪気を払ってもらったり

日頃考えていることをお互い話したり、と

毎回濃厚な時間を過ごしています。

帰る頃にはいつも身も心もスッキリ。

自分らしく生きよう、楽しく生きよう、と自然とそう思えます。

単に身体のメンテナンスをしてもらっているだけではなく

たくさんの癒しと気づきを頂きサロンを後にする―通い始めて約2年、

もう他のところには通えないと言ってもいいくらい 😉  😉

 

 

話し方を指導させて頂いている私は

それなりに自分自身のコミュニケーションや思考のパターンを把握しています。

神様でも何でもないので(笑)

感情に流されたり、頭では理解していてもなかなかそれに見合った発言や言い方が

できないことだってあります。

これはもう一生をかけて学んでいくことだと思っているんですが。

 

目の前のAさんの発言を聴いて、それに対して間髪入れずに回答することが

スピーディーで無駄がないやり取りだと思っている私ですが

それが仇となって何となくギクシャクしてしまうこともゼロではない…。

後になって「しまった…」と思っても後の祭り。

この状況について彼女と色々とディスカッションをしていく中で

再確認させられたことがありました。

 

 

【発言の前にひと呼吸置くことも大事】

 

 

ひと呼吸の間に、「○○と返したら××という反応が返ってくるかもしれない」

「△△のことを言ったらどうなるんだろう」

と立ち止まってみることも時には大切、ということを改めて痛感した次第です。

 

思いのままに単刀直入に発言することも必要。

でもひと呼吸 ‘間’ を置いて発言することも必要。

時と場合によるので1つ1つ挙げ連ねていくことは不可能ですが

共通しているのは目の前に相手がいるということ。

これはもう確実に言えることです。

1対1だろうと複数人であろうと、100人、200人であろうと

対相手の状況であることには変わりはありません。

その目の前の相手が自分の発言によって

どんな ‘気持ち’ になるか?

どんな風に ‘考える’ か?

わずか2、3秒でもいいので ‘間’ をひと呼吸置いて考えることが

相手との関係性の構築において非常に重要なんです。

 

身体と心のメンテナンスの他に

昨日は思考のメンテナンスも出来ました(^^♪

やはり定期的に整える機会は必要ですね。

独りよがりになったり道しるべが不明になった時

このような整える場所と時間と空間があることで気づきを得られますね。

 

大きく深呼吸をして、また日々の色んな人とのコミュニケーションを

行っていこうと思った1日でした。

 

 

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次回もお楽しみに。